ヨーロッパの大法弟子が「第8回明慧法会」を読んだ感想
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 文/ヨーロッパの大法弟子 

  (明慧日本2012年3月4日)「明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会」の原稿が2011年11月9日から明慧ネットに掲載されて以来、中国の同修が法に従って精進し、着実に修煉して体験したことや、または危険な環境の中で正しい信念をもって正しく行い、師が法を正すことを手伝う中で体得したことは、多くの海外にいる大法弟子たちを激励しています。私達は自身の修煉と照らし合わせながら、中国の同修と一緒に精進していきたいと願っています。

 真の自分を探し出し、100パーセント正しく信じる心を持つ

 フランスでガイドをしているローズさんは感激しながら話しました。「明慧の法会で私が最も感動したのは、中国の同修の揺るぎない意志と正念です! このような揺るぎない意志と正念は、学法に精進し、100パーセント正しく信じる心から生まれたのだと分かりました。危険な環境の中にいても、彼らは理性的になすべきことをしっかりとやり遂げることができるのです。また、このような正しい念があれば、師父と多くの神がいつも彼らを加持してくださるのだと感じました」

 さらにローズさんは言いました。「中国の同修の揺るぎない意志は私を感動させました。私は自問しました。自分自身は一体誰なのか、正法時期の修煉者の使命は何なのか? それが本当にはっきりと分かりました。しかし、意志の揺るぎない大法弟子であることを願うと同時に、心地よい生活への執着が捨てられず、素晴らしい生活を求めてしまいます」ローズさんは「多く学法し、またよく学法するように自分に要求し、法に対する理性的な認識を高め、正法修煉の過程で大法弟子の神聖なる使命を成し遂げます」と話しました。

 「競い合って学び、競い合って修め」、内に向けて探し、安逸心を取り除く

 イラクのイザベラさんは、フランスのある有名な会社に勤めています。彼女は会社の同僚に法輪功が中共(中国共産党)に迫害されている真相を話し、また週に2回、同僚のために法輪功の動作を教えています。

 イザベラさんは交流文章を読んだ後に言いました。「私は明慧法会の交流文章をよく読んでいます。私はこれらの文章に啓発され、内に向けて探し、『競い合って学び、競い合って修め』(『洪吟』・実修)ます。私はそこで、自分自身の修煉の不足が見えてきました。中国の同修は捕えられると監禁される危険性に直面していても、師父を正しく信じる心を保ちながら、よく学法し、よく真相を伝えています。これはパリの大通りで、中国人に真相を伝える資料を配ることの重要性を私に悟らせてくれました」西洋社会では安逸な生活の中で自分の修煉を見失いやすいのですが、この点において、西洋の同修は中国の同修に学ぶべきだと彼女は考えています。

 法会の文章の一篇一篇すべてがプレゼント

 フランスの大法弟子・マチューさんは交流文章を読んだ後に言いました。「明慧法会の一篇一篇の文章からの体得は、すべて私たちに対するプレゼントだと思います。私はその中から、全体の力を感じ取ることができました。私はよく明慧ネットに掲載された交流文章を読みます。私はその文章に深く感動しています! これらの文章を読んでいると、エネルギーが私の体に注ぎ込まれ、私の身体を浄化してくれているように感じます」さらに、彼はこう言いました。「明慧法会の期間中、私は非常に多くのものを学ぶことができ、とても充実感がありました。作者との間に相通じるものを感じ、大法弟子が全体的に向上したと感じました。次回の明慧法会を期待しています」

 明慧法会が私を助け、師を信じ、法を信じる正念を強めてくれた

 ジェラルディーンさんはフランスの大法弟子です。彼女は「中国の同修の大法への揺るぎない意志に対し、私は自分自身の修煉が不足しているのが見えてきました。自己中心と心地よい生活への執着は、私の意志を揺るがせ、修煉への自信をなくしてしまいました。師父は絶えず気付かせようとしてくださいましたが、私たちがすべき三つのことも良くやり遂げられませんでした。また、この執着は問題があった時、私に外に向かって探させ、人心を用いて物事に対処してしまいます」と話しました。彼女は自分が修煉を通じて煩雑な人心を取り除き、精進して、師父が要求された三つのことをしっかりと行っていきたいと願っています。

 内に向けて探し、執着を取り除く

 スイスの大法弟子コリネさんは明慧法会の交流文章を読んだ後に、言いました。「法会の文章は、中国の同修の修煉が彼ら自身の日常生活の中に溶け込んでいることの表れです。特に、彼らが何事も内に向けて探し、絶えず執着を取り除くという姿は、私の修煉にとってとても有益です。これは私自身の修煉の中で精進し、着実に修煉することを促してくれます」

 同修との隔たりを取り除き、一体になる

 ある同修と長年にわたって目に見えない間隔に隔てられ、この隔たりがどこからきたのか分からず、ベルギーの大法弟子・ソフィーさんを悩ませてきました。しかし、明慧法会の交流文章は彼女の心を開かせました。師父はいつも自分のそばにいらっしゃり、自分の修煉を見守ってくださっていることが、彼女にははっきりと感じられます。問題に遭遇した時、自身の不足を探すことこそが修煉の宝(最も有効な手段)であり、彼女はそれが分かるようになりました。彼女は西洋の表面的な文明や同修に対する態度への執着を取り除いた後、優しさと辛抱強さで同修と接した結果、自身の修煉環境が改善されました。

 最後に、ソフィーさんは「私たちは一つの全体であるため、同修とよく協力し合うことが大切です。慈悲は隔たりを打ち破ることができます。私は修煉者の一員になることができ、なんと幸運なことでしょう!」と話しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/16/250615.html)     更新日:2012年3月4日
 
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