法輪大法を修煉して、脊椎ガンを患った夫と共に救われた
■ 印刷版
 

文/中国山東省の大法弟子

 【明慧日本201217日】私の夫は2011旧正月、突然足腰の痛みに襲われました。夫は、昼間は痛みで食事をすることも出来ず、夜は眠ることも出来ず、毎日痛みに苦しんでいました。夫はあちこちの病院で検査を受けたり、治療したり、また多くの民間療法も試みましたが、一向に痛みは和らぎませんでした。その後、痛みに耐えられなくなり、夫は濵州医学院付属病院に入院し、MRI、CT、X線撮影などの検査を受けた結果、「脊椎癌」と診断されました。しかも、すでに仙骨まで転移していました。

 これは我が家にとってまったく青天の霹靂でした! 我が家には、病気がちの両親(80代)がいて、未成年の子供もいます。夫の手術費や治療費のことを考えると、私は泣きたくても涙も出ませんでした。「これから我が家はどうなるのか? 私はどうすればいいのか?」と、ただ絶えず考えていました。

 それからの私は、夫や両親、子供の世話をしながら、お金を借りるために至る所を奔走しました。いくつもの病気を患っていた私は、心身ともに重圧に押しつぶされそうでした。私は36歳の時から高血圧、高血糖、足腰の痛み、咽頭炎、鼻炎、痔、偏頭痛、不眠症などを患っていて、その上失業していて、収入はありませんでした。夫も健康問題で、すでに早い時期に退職していました。このような貧困家庭が今また、夫の病気で一大借金をしました! 私は心身ともに疲れきり、極限状態に追い込まれました。しかし、私は無理をしてでも、夫の手術費をどこかで借りて、用意しなければならないと考えました。

 夫の手術当日、私はとても心配しました。それは、担当医が、「危険な手術なので、成功するかどうか分かりません」と言ったからです。夫が手術室に入る直前、私は夫に、「絶対に帰ってきてね」と何回も繰り返しました。夫の手術は5人の医師によって行われ、手術時間は8時間にも及びました。

 夫は手術後の痛みが続いたため、毎日痛み止めの注射をしていました。その後医師に、「続けて放射線治療と化学療法をした方がいいですよ」と勧められました。しかし、あまりにも費用が高額なため、夫は退院を主張し、やむを得ず退院しました。

 帰宅した夫は、快方に向かうどころか、かえって病状は悪化し、鎮痛剤の量も増える一方でした。しかし、医師は日に1本しか鎮痛剤の処方ができないので、私と子供は多くの病院を訪ね、医師に頼んで処方してもらいました。やがて、1回の注射で2時間すら鎮痛効果を維持することができなくなりました。私たちは本当に辛くて、絶望状態に陥ってしまいました。

 「104日」、その日は私達家族全員にとって、運命の日となりました! あの日、私の従妹が夫の見舞いに来てくれました。従妹は『転法輪』を持参し、そして、「この本は『天書』で、『宇宙大法』です。主佛が世人を救いに来ました。この本をよく読んでください。きっと良いことがありますよ」と言いました。

 夫が『転法輪』を1回読み終えた後、体にとても大きな変化がありました。痛みが明らかに緩和し、夜もよく眠れるようになりました。夫は20年前から不眠症で、毎日睡眠薬を飲んでも短時間しか眠れませんでした。

 引き続き、私と夫は『転法輪』をもう1回読みました。とても不思議なことに、夫の病状は絶えず好転しており、私の体にも変化が起きました。私は20数年前から、高血圧の治療薬を毎日飲んでいました。私は試しに、1日薬を飲まずにいましたが、血圧に異常はありませんでした。以前は、薬を1回でも飲み忘れると、血圧は直ちに280mmHgにまで上がっていたのです。

 法輪大法は本当に不思議です。1カ月後、私と夫は家にある薬をまとめて大きな袋に詰め、捨てました。現在、我が家には一錠の薬もありません。

 現在、夫は健康を取り戻し、今はすでに完全に自分のことができるだけでなく、家事も手伝ってくれます。私たちは毎日、法輪功の関連書籍を拝読し、師父の説法も拝聴し、煉功も行っています。私は現在、無病状態で、体がとても軽く、気持よく感じています。

 子供は私たちの様子を見て、とても不思議だと言っています。現在、子供も『転法輪』を拝読しており、煉功も行っています。

 ここまで書いてきて、思わず涙が溢れてきました。偉大なる師父が、私たちに第二の生命を授けてくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを言い表す言葉が見つかりません。私たちは師父の慈悲なる救い済度に背くことなく、ただひたすら修煉に励みます。

 偉大なる師父に感謝いたします! 合掌

 世の人々よ、1日も早く目覚めてください! 法輪大法との万古の機縁を逃さないでください。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/1/251332.html)     更新日:2012年1月8日
 
関連文章