江西省:南昌女子監獄で受けた残虐な拷問の数々
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 【明慧日本2012年1月11日】江西省九江市に在住の法輪功修煉者・黎桂花さん(64歳女性)は迫害のため610弁公室に何度も身柄を拘束され、労働教養を強いられてきた。2009年11月29日に再び正当な理由もなく身柄を拘束され、南昌女子労働教養所に拘禁され、人道に反する種々の迫害を受けた。2009年11月から2011年11月までに受けてきた迫害の一部を公開する。

 一、4カ月間 裸を強いられる

 黎さんは無実な罪を着せられた者として囚人服の着用を拒否したため、警官は強引に黎さんの着用している服をすべて脱がせ、4カ月間、黎さんはパンツしか身に着けなかった。

 二、4カ月間 手錠をはめた状態で直立不動を強いられる

 黎さんは監獄内でも煉功をし続けたため、警官らは黎さんに長時間にわたって直立不動の姿勢を強要した。

 三、大便を口の中に押し込まれる

 黎さんは法輪功の修煉を放棄しないことが理由で、手足をベッドの端に縛られ、毎日のように冷たい水を頭からかけられていた。さらに、黎さんは縛られているときに口の中に大便を押し込まれ、針で腕中を刺されるなどの拷問を受けた。

 四、ペンチで身体をはさみ取る

 警官はしょっちゅう服役者に法輪功修煉者への迫害に加担するように強要した。黎さんは命令を受けた受刑者に針で肛門を刺されたり、背中、腕などを刺されていた。また、黎さんが縛られて動けないときに、受刑者らにペンチで指先の肉を挟まれ、強引に肉を引きちぎられ大量の血を流した。

 五、吊るし上げてめった打ち

 黎さんは毎日のように命令を受けた受刑者らに、頭を地面に抑えつけられた上で頭部、背中などをめった打ちにされた。また、時々耳を引っ張られ、ひどい場合は耳の一部がちぎれるほど引っ張られることもある。さらに、15日間吊るし上げてめった打ちにされることもあった。

 六、ペンチで爪を裂き取る

 黎さんは拘禁中に、受刑者に縛られた上で指の爪をベンチで引き裂かれることもあった。

 七、独房での監禁

 黎さんは奴隷的苦役への従事に反抗したため、長期にわたって独房に拘禁され、食事、大小便などすべて便器も水道蛇口もない独房内で済ますことを強いられた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/19/250736.html)     更新日:2012年1月15日
 
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