【明慧日本2012年2月9日】師父こんにちは! 同修の皆さん、こんにちは!
何名かの年配の修煉者が、師父が法を正すことを助け、衆生を救い済度する道の中で最も感動的なことは、終始堅持し続けることです。どのように自分を修めてきたのかと聞かれると、年配の修煉者は何を言えばいいのかわからないと言い、毎日真相を伝えるだけだと言います。2週間に一度集まって学法することも、一度も中断されたことがありません。たくさんの奇跡が起きましたが、年配の修煉者は書くことができないので筆者が変わりに代筆します。
同修甲:
私は今年78歳になります。1998年から修煉を始めました。修煉前は肺がんと医者に診察され、余命2カ月だと告げられました。偶然のように、私は大法の修煉を始めましたが、体は完全に健康になりました。師父が私の命を延ばしてくださったので、10数年にわたって一度も怠ることなく、全力で法を実証してきました。
法を学ぶ当初、私は字が全く読めないので大変でしたが、自分が大法弟子であることを信じて、そして師父のご加持のもとで、私は『転法輪』を通読できるようになりました。法をしっかり学んで始めて人を救えます。迫害の初期、真相を伝えるため私は毎日、屋台の店主の仕事を助けながら真相を伝えました。『共産党についての九つの論評』が発表されてから、私は公園で脱党を薦めるようになりました。ある日、私は地元の市役所近くで発正念をしていました。ある人がやってきたので、この人を救いたいと思い、私が脱党を薦めたら、すぐに応じてくれました。
雨が降ろうと風が吹こうと、夏であっても冬であっても、私は毎日外に出て真相を伝えていました。地元の人はみんな私のことを知っています。遠くから「ほら見て、法輪功の人が来たよ」と叫びます。みんなが私のことを知っているので、私は自分の見た目をもっと気にするようにしました。ですから、普段外出するときはいつも清潔感のある服を着ています。
真相を伝えるとき、色々な人と出会えます。ある時、橋で一人の若者に真相を伝えようとすると、その人は「俺が誰か分かっているのか? 俺は警官だぞ」と言いながら携帯電話を取り出して通報しようとしました。そこで私は「私は師父の大法弟子です。警官も救わねばなりません。あなたは電話をかけても通じません」と言ってそこを離れました。そのまま無事に家に戻りました。
私は普段からずっと真相を伝えているので、警官らも私を知っており、3回も不法に私の家に侵入しようとしました。その内の2回は、私は外出していていませんでした。その後、どうして警官と会わなかったのかと思いました。ある日、資料を配ってから家に戻るとき、警官が私の手に資料があるのを見て、あたかも何かの証拠を手に入れたかのように、その場で私をパトカーに押し込みました。パトカーの中で私は「法輪大法はすばらしい」「真善忍はすばらしい」と叫び続け、このようにして公安局につきました。付いてからも私は叫び続けたので、地元の人間じゃないので自宅に帰りなさいと言われました。
修煉の中で常に自分の考えが揺らがないようにしなければなりません。少しでも緩めると、すぐに邪悪に隙に乗じられてしまいます。しかし師父は、自分の内に向けて探す法理を説かれたので、私が内に向けて探せば、魔難もすぐに消えてなくなります。あるとき、私は娘の家を訪れましたが、行く先でずっと真相を伝えていたので、娘に「もう真相を伝えないで」と言われました。私は「分かった」と言いました。しかし夜になると、邪悪に隙に乗じられ、ベッドで6日間も横になりました。食べることも飲むこともできず、混迷した状態が続きました。そこに同修がやってきて、何か間違いがあったのか、探しましょうと言われたので、私が原因を見つけると、すぐに起き上がれました。本当に1秒もかからずに病気の状態がなくなりました。
(続く)
(明慧ネット第8回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/28/130371.html) 更新日:2012年2月28日