河北省:2度の不当判決を受けた修煉者 再度上告を申し立てる
【明慧日本2012年2月28日】河北省タク州市の法輪功修煉者・路進友さん(59)は1年程前に地元警察に不当に拘束され、タク州市法院、保定市の中級法院から、相次いで懲役3年を言い渡された。路さんはこの不当判決に対して、2012年2月16日に河北省高級法院に上告を申し立てた。
路さんは1998年から法輪功を修煉し始め、心身ともに受益した。そして、路さんは自らの体験を出会った人々に伝え続けていた。2010年8月5日、路さんは自宅で地元警察に不当に身柄を拘束された。
情報によると、路さんは裁判の時、以下の主張を述べた。「法輪功を修煉することは法を犯していません。法輪功の関連書籍は私の修煉を指導する本で、真相資料もわれわれ法輪功の無実を伝え、人を救うものです。私は真・善・忍に基づいて、どこにおいても社会に危害を与えたことはありません。そのため、私はただちに釈放されることを要求します」
また、北京の弁護士も、法律に基づいて無罪弁護を行った。裁判官は反論することが出来ず、弁護士の弁護を中止させたという。
家族は法廷で初めて路さんの姿を見たが、路さんはずっと手かせをかけられ、数か月の迫害により黒く細くなり、猫背になってしまっていたという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/24/253433.html)
更新日:2012年2月28日