河北省:任丘市の善良な市民が受けた迫害状況
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 【明慧日本2012年2月29日】河北省任丘市に在住する法輪功修煉者・鞏(きょう)香瑞さん(58歳女性)は2011年12月21日、石門橋郷汜水村の市場で法輪功の真相を伝えたときに、駆けつけた警官によって任丘公安局まで強制連行された。そのうえ、当日午後、家宅捜索も強いられ、現金9000元など一部の家財を没収され、任丘市公安局で監禁されている。

 鞏さんは、法輪功を習い始める前は、20年もひどい胃病を患っていたが、修煉して以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律しており、薬に頼らず全快した。また、タバコやマージャン、酒などの長年の悪習からも解放された。さらに、法輪功の修煉に精進するにつれ、人柄も善良、温厚になり、思いやりをもち他人の事を優先に考えるようになり、家族と仲良く暮らしていた。 

 1999年7.20に法輪功が弾圧されて以来、鞏さんは「真・善・忍」の信奉を堅持し続けたことで、唐山労働教養所へ収容された。教養所では、歩けなくなるまでスタンガンで電気ショックを加えられた。鞏さんは弾圧政策のもとで長年にわたって迫害されながらも、依然として法輪功の素晴らしさや法輪功が迫害されている真相を、中共当局の悪意ある宣伝を信じていた警官ら加害者や民間人、家族に伝え続けた。その中でも、鞏さんの話を信じた人は、法輪功が道徳の向上と健康の回復に良いと実感し、その素晴らしさに驚いた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/27/253550.html)     更新日:2012年3月1日
 
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