甘粛省:610弁公室 法律を無視して修煉者の家族を脅迫
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 【明慧日本201233日】甘粛省白銀市、会寧県の法輪功修煉者・韓秀芳さん、何玉瑚さん、金さん彩紅さんは、去年9月に不法に身柄を拘禁されてから、現在もなお投獄されている。地元警察は検察庁と裁判所に圧力をかけ、法輪功修煉者に有罪判決が言い渡されるように仕向けているという。

 法輪功修煉者・秀芳さんの家族はさんのため弁護士を雇った。検察院による事件背景の調査の段階において、地元の法輪功修煉者は検事真相を伝え同時に弁護士法律の観点から、法輪功修煉することは中国で合法であり、法輪功修煉者が民衆に真相を伝えること言論の自由に属するものであると説明した。そのため、検察庁は2度も証拠不十分を理由に、610弁公室からの要求を退けた。

 会寧県中共(中国共産党)政治法律委員会610弁公室裁判所に圧力をかけ、さらに弁護士が正常な弁護活動ができないように妨害活動を行った。610弁公室の警官らは韓さんの家族に対して、韓さんの弁護士もし引き続き弁護活動を行った場合、裁判所は更に重い刑を言い渡すと脅迫した。そのため、韓さんの家族は圧力のもと、弁護士を雇うことをやめた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/12/251747.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/1/18/130805.html)     更新日:2012年3月4日
 
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