なるべく集団で学法と煉功をしよう
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012316日】 私たち3人の同修それぞれ違う地域に住んでいます。これまで3人とも家にこもって独りで修煉していて、あまり良い状態ではありませんでした。特に私は発正念の時には手が倒れ、学法の時には居眠りをしていました。他の2人も似たような状況でした。私たちは師父の按排に恵まれ、3人一緒に23カ月間、師父の新経文の『大法弟子とは何か』、『大法弟子は必ず法を勉強しなければならない』と、『精進要旨』を繰り返し学法し、『洪吟』を暗記しました。

 3人が一緒にいた間、それぞれに多くの様々な人心が現れ、私たちはそれを認識し、そして取り除きました。このすべては師父の苦心の按排であると私たちは悟りました。普段の生活の中で、どんな食べ物が美味しいとか、美味しくないとか、人のしたことが下手で、自分の方が上手だなどと思い、人を責め、また買い物をする時にも選り好みをして、さまざまな人心が出てきました。私たちはそれを暴露して取り除きました。私が学法時に居眠りをする原因は、やはり自分の空間場が綺麗ではなく、黒い手と卑しい鬼が妨害しているからだと同修に注意されました。そこで、私は毎回発正念の時間を増やし、自分の空間場を綺麗にしました。

 集団学法を通じて、皆がそれぞれの人心を認識し、それを取り除きました。発正念をする時、私の手はもう倒れなくなり、学法時も眠くなくなりました。Bさんは学法時に雑念が多かったのですが、今はそれを取り除き、闘争心もなくなりました。Cさんは半跏趺坐で煉功していたのですが、今では結跏趺坐で1時間も続けることができるようになりました。

 心性の向上につれて、体の変化もますますはっきりしてきました。師父と同修に感謝します。ここで私たちは同修に対して、できるだけ集団学法、集団煉功するようお勧めします。お互いに切磋琢磨し、そうすれば、さらに速く向上することができるでしょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/11/254089.html)     更新日:2012年3月17日
 
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