吉林省:法輪功修煉者6人 地元警察により不当に拘束
【明慧日本2012年3月28日】徳恵市の市民・高文芝さん、耿暁光さん、呉俊侠さん、路清侠さん、路俊艶さん、王さんは、法輪功が中共(中国共産党)から誹謗中傷されている中、修煉者として、沈黙し待つばかりではいけないと思い、法輪功の正当性を守るため、6人で繰り返し町に出て、人々に法輪功の真相を伝えていた。2012年3月21日午前中、彼らはいつものように人々に法輪功の潔白を伝え、法輪大法はすばらしいということを伝えていたが、大房身鎮梨樹園子村で当局の悪意ある宣伝を信じていた人に通報され、地元警察により不当に逮捕された。6人は徳恵市留置場へ拘禁された。さらに、6人の家はそれぞれ不当な家宅操作を受け、家財のほか、衛星受信アンテナや大量の法輪功の関連書籍、法輪功に関する資料、現金、貴重品などを没収された。
1999年7.20に法輪功への弾圧が始まってから12年間、徳恵市大房身鎮派出所は現地の修煉者に対し、嫌がらせ・脅迫・連行・不当捜索・恐喝・家財の没収など様々な迫害を行い、修煉者を刑務所・労働教養所・洗脳班・留置場などの収容施設へ送り込み、暴行や拷問などを繰り返し行なった。また彼らの家族も迫害を受け、家族全員が甚大な苦痛を強いられた。家庭を持つ修煉者が迫害により自宅を追われ、放浪生活をせざるを得なくなるなどの理由で、多くの家庭が崩壊した。一連の迫害により、現在までに少なくとも2人の修煉者が命を失い、被害額も数十万元(訳者注:10万元は約118万円)に上っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/26/254747.html)
更新日:2012年3月29日