神韻:ワシントンで連続13回上演(写真)
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 【明慧日本2012年4月8日】神韻巡回芸術団は2012年3月21日から4月1日にかけて、米国の首都ワシントンDCのケネディセンターで、13回公演を行った。初演以来、神韻鑑賞ブームは熱くなる一方で、会場は連日満員となった。政府の要人、芸術家、及び商工業界や法曹界などの各界の人々が鑑賞に訪れた。さらに、米国に来た中国人の観光客と親族訪問者らも会場を訪れた。

テレビ局NBC4のニュースキャスターが神韻の司会者をインタビュー

 公演はマスコミからも注目を浴びた。アメリカの全国放送テレビ局・NBC4が24日朝のニュース番組で、生中継で神韻を報道し、現地の韓国系の大手新聞『朝鮮日報』とラテンアメリカ系の大手新聞紙の記者らも会場を訪れ、その盛況ぶりを報道した。

米運輸長官レイラフッド氏

 アメリカの運輸長官レイラフッド氏は25日の公演を鑑賞後、絶賛した。米退役軍人省の副長官も同じく、「トップレベルのショーだ」と賛嘆した。かつて2001~2002年の間に、前大統領の経済顧問を努めていたエドウィナ・ロジャース連邦上院議員は感想を次にように述べた。「(神韻は)中国の文化と民衆をよく表現し、現代の中国についても見せてくれて、本当に感心しました。この数年ずっと観たかったです。アメリカでは神韻のことを知らないという人はおらず、もはや一つの社会現象となっています」

米海軍省の前長官ペン氏

 米海軍省の前長官ペン氏は夫人と鑑賞後、「神韻公演の鑑賞は私達にとってとても意義のあることです。その精神的な内包がとても気に入りました。一つ一つの演目がまるで一つ一つの物語を語ってくれるようで、その演出力の高さに驚きました。中国5千年の文化が全て舞台に収められており、大変壮観で素晴らしかったです。正義が必ず邪悪に勝つテーマが大好きです」と語った。

 世界政治研究所の総裁John Lenczowski氏は「(神韻が)アメリカと世界の文化に絶大な貢献をしている」と高く評価した。

 世界銀行社会科学発展プロジェクトと、アジア発展銀行の責任者で、国際開発コンサルティング会社の所有者クラレンス・マロニー氏は神韻を鑑賞し、創世主からの呼び声が聞こえたという。「神韻は、人間の能力はあまりにも小さく、宇宙には更なる高級な生命が生きており、創世主が人類にメッセージを伝えようとしていることを、私に教えてくれました。『劫難の前の神による救済』に非常に感動しました」

 ワシントン・ベルカント・オペラハウスの指揮者Micaele Sparacino氏は「神韻の歌手は私が今まで聞いてきた中で最高です。レベルが非常に高く、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で簡単に上演することができます。ケネディセンターでも彼らはマイクを使わず、これほどの大きな声を出せたのですから」と、神韻の歌手を絶賛した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/26/254755.html)     更新日:2012年4月9日
 
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