河北省:高齢の法輪功修煉者 10年間行方不明
【明慧日本2012年5月4日】河北省石家荘市に在住の法輪功修煉者・李瑞環さん(65歳女性)は2002年1月14日、他の法輪功修煉者と北京へ陳情に行った際、警官らに不当に連行され、その後、行方不明となった。情報によると、李さんは当時、北京の警官らに動くことができなくなるまで殴打されたという。
李さんは1999年12月と2000年4月、北京へ陳情に行ったことがある。帰ってきた後、李さんは石家荘育才街派出所の警官らに連行された。以降、毎回の「敏感日」になると李さんは連行された。さらに、年金の支給も不当に停止された。
2000年5月、李さんが拘禁された時、法輪功の煉功動作を行ったという理由で警官らから殴打された。そのほか、李さんは2度も留置場に拘禁されたことがある。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/4/21/255982.html)
更新日:2012年5月6日