【明慧日本2012年09月23日】米国デラウェア州ニューアークでは、年に一度のニューアーク・コミュニティーが開催される。2012年09月16日、220以上の団体や商店、1万人以上の観覧客が、デラウェア大学に集まった。
現地の法輪功修煉者もブースを作り、多数の法輪功書籍と真相資料を並べた。彼らは法輪功の功法を説明するビデオを上映し、同時に人々に法輪功を紹介した。フィラデルフィア明慧中国語学校の舞踊サークルの子供たちが出演した蓮花の舞、腰太鼓の舞と扇子の舞、また法輪功の功法実演に多くの人が足を止めて見ていた。そして、法輪功のブースに来て、法輪功を詳しく知りたいという人も相次いだ。さらに、多くの人は法輪功を学びたいと言って連絡先を残していったり、現場の法輪功修煉者から功法を学んだりした。
法輪功の功法を学ぶ人々 |
大法小弟子が腰太鼓の舞踊『法輪大法はすばらしい』を披露 |
大法小弟子が出演した蓮花の舞 |
当日、法輪功修煉者は真相パネル、真相チラシ配りと、生きた人間の体から臓器摘出をする「臓器狩り」を停止させるための署名活動などにより、中共が法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出し、売買している真実を人々に伝えた。多くの人は中共の残酷な行為を厳しく非難するとともに、法輪功修煉者に支持を表した。
多くの市民が請願書に署名 |
デラウェア州で住んでいるスナイダーさんは、中共が大規模な生体臓器狩りを行っていることを知り、請願書にサインしてから、「私は医療器械と臓器移植後に必要とする薬を含む、薬品の商売をしています。以前、なぜ中国はこんなに大量に薬品を輸入する必要があるのか分かりませんでしたが、今、中国で大規模な臓器移植手術が行われているからだと知りました」と法輪功修煉者に語った。
今回の活動では、わずか四時間で170名が「中共による生体臓器狩りの即時停止」を米国政府に呼びかける請願書に署名した。