一晩で、法輪大法は息子を一変させた!
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文/石家荘の大法弟子 王蓮

 【明慧日本2013年3月18日】 私の息子は本来、損をしたくない子供で、誰かに刺激されると必ず口論になり、何度か喧嘩をしたこともありました。また小学校に入学してからは、勉強が嫌いで、宿題もせず、成績が良くないので、私は何度も学校に呼び出されました。特に中学校に入ってからは、ほとんど授業を聞いていませんでした(後で知りました)。授業中、彼は本を机に立て、本に隠れて背中を丸め、小説を読んでいました。結局、背中が曲がってしまったので、背筋サポーターを買い与えましたが、まったく効果がありませんでした。

 高校入試の際、息子は200数点しか取れず、高校への進学の見込みは全然ありませんでした。私は苛立ち、担任の先生(私の高校の同期)に意見を求め、「息子に1年浪人させたらどうでしょうか?」と聞きました。担任は、「彼がいくら浪人しても、絶対に高校に入れないので、それより技術を学んだ方がいいでしょう」と言いました。

  私は大法弟子として、ずっと以前から子供に学法をして欲しかったのですが、彼にはまったく学ぶ気がなく、本を見ても上の空で、ただ私を適当にごまかしているだけでした。今回、子供は私を喜ばせて外で遊ぶ許可を取ろうと(後に子供が言いました)、彼自身が自ら『転法輪』を手に取り、一晩で一気に読み終えました。

 翌日、息子はまったく別人になったようでした! 自発的に家事を し、曲がった背中は真っ直ぐになり、遊びに出かけようともせず、時間があれば大法を学び、1分1秒も惜しむようになりました。その日から、二度と弟と喧嘩をしなくなり、私に心配をかけることもありませんでした。私は心底から喜びを感じました。一夜にして、大法は驚天動地の変化を子供にもたらしました。

 私は息子に浪人させよう決心しました。休暇期間中、彼は学法の『法輪功』以外、教科書などを一度も目にしませんでした。しかしその後、補習 クラスに入るとすぐ、彼の成績はクラスで14番目になりました。補習 クラスの授業日程は非常にきつかったようですが、彼は勉強と修煉のバランスをうまくとり、学校では一生懸命に勉強し、家に戻ると学法に集中し、本当に1分1秒も無駄にすることを惜しみ、夜中の12時を過ぎてから就寝しました。その後、彼の成績はウナギ登りに上昇し、最後の成績は全学年で1、2番を争うほどになりました。翌年、優秀な成績で県立高校の最優秀クラスに進学しました。

 高校での勉強はずっと忙しかったのですが、息子は少しも疲れを感じることはなく、大法の奇跡が彼の身によく起こりました。高校卒業後、彼は比較的良い成績で4年制大学に進学しました。このようなこと全てが、かつての中学校の先生たちには想像もできなかったことでしょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/3/11/266007.html)
 
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