命が危ない時 師父が助けてくださった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年6月6日】私も夫も法輪功修煉者です。修煉して10年間、私たちが経験した数多くの事はすべて法輪大法の不思議さと素晴らしさを実証しました。修煉して、私はかつて数年間患っていた病気が快復して、家族が仲良くなり、近隣の関係もよくなりました。もっと重要なのは、修煉したから、命が危ない時、師父は私たちを助けてくださり、災難から命を守ることができました。

 大法から受益したものとして、自分たちの一部の経験を書いて、私たちの感謝しきれない気持ちを表したいと思います。

 雷に打たれたが無事だった

 2012年8月24日、昼食後、天気が一変して、間もなく、強風が吹き始め、雷は稲妻を伴って、土砂降りの雨が降り始めました。あっという間に庭に雨水が溜まって、だんだん上がってきました。「下水道が詰まった」と言った後、夫は傘を持って外へ出ました。正門の前の水の流れ状況を確認したいと思った夫は、手が鉄の門に接触した途端に、両手から青い火花が出て、体もビリビリと感じて、夫は雷に打たれたと意識しました。

 夫は怖がりながら、興奮した様子で、私と息子の前に来て、大きく開いた目で両手を見せて、「見て、見て、雷に打たれたが、まったく大丈夫、はやく見て! 師父が助けてくださった・・・」と夫は涙をこぼして声を詰まらせました。彼の両手の親指と人差し指に大豆ぐらいの黒いものが見えました。この時黒い雲はだんだん散っていって、燦爛な太陽の光が庭に溢れました。私たちは一緒に師父に線香を立てて合掌し、命を助けてくださった師父に感謝を申し上げました!

 後で分かったことですが、家の周り数軒の家の電気製品は壊れてしまったのに、夫の体が安全で大丈夫だった事実は、まさに法輪大法の不思議な力を実証しているのではないでしょうか?

 ガス中毒で命が危ない時 師父が助けてくださった

 2012年11月14日夜、お風呂を温めるため、浴室のドアにカーテン3枚をかけて、電気ストーブを付け、まだ寒いので、炭火も用意しました。瞬間に風呂場の温度が上がりました。

 30分ぐらい入って、少し目まいがしました。当時はまだCO中毒になったとはわからなかったので、頭の具合が悪いから、もう一回流してはやく出ようと思って、冷水とお湯を調節して体にお湯をかけたとき、一気に倒れて、感覚を失いました。

 どのぐらい経ったのかわかりませんが、娘が、「お母さん、起きて、死んだら私はどうするの?」という泣き声が聞こえて、続いて夫と隣の人の話し声が聞こえました。彼らは慌てて私を浴室から寝室のベッドへ移動させ、私は連続3回くしゃみをして、寒くて全身を丸め、目をしっかり閉じて、歯と歯ががちがちになり、頭は引き裂くような痛みがあり、布団を3枚かけてもまだ寒くて全身が震えました。夫が湯たんぽを入れてくれて、室内も暖めました。息子が幼い声で娘と一緒に合掌しながら、「法輪大法は素晴らしい」、「真善忍は素晴らしい」と念じ、夫は師父に助けてくださるようにお願いをしました。

 だんだん私の体温が戻って、頭もはっきりしてきましたが、あまり痛いので、思わずうめき声がでました。これで、夫はやっと安心して、「師父、ありがとうございました! 師父ありがとうございました!」と言いました。しばらく経つて、夫が眼を開けてごらんと言うので、私はゆっくり力いっぱい目を開けてみると、夫の焦りと喜びが混じった顔が目に入りました。この夜は頭が痛くてひき裂かれるようでした。

 翌朝、母が事情を聞いて、慌てて家にやってきて、まず点滴をして、それから病院に行って数日酸素吸入をするよう薦めましたが(数日前、同じ村の私と同じぐらいの女性がガス中毒で亡くなった)、私と夫は断わりました。慈悲で偉大な師父にはできないことはないと信じていましたから!

 翌日午後、家族全員が固く師父を信じた結果、魔難は私を離れ、私の体は正常に戻りました。

 後で娘に「あなたはインターネットを使っていたのに、どうしてママを見に来たの」と聞くと、娘は「私もわからない。ママが時間が経っても背中を流してって言わないから、行ってみたの。(娘はインターネットにはまって、いつもなら誰かが止めないと、一日遊んでしまう)。入ってみたら、ママが床に倒れて、話しかけても返事をしないから、ちょっと支えてあげると吐いてしまったので、私はびっくりしてパパに電話した。しかし、携帯の電池がなくなって、向こうのおばさんの家に行ってパパに電話をかけて、はやく帰ってください、ママがお風呂で倒れて、意識がないから」と言いました。

 私は涙が止まらなくなりました。命の危ない時やはり師父が助けてくださったのです。また、私が後ろの壁に沿って倒れたからよかったので、浴室がせまいため、もし前へ倒れたら、炭火がとても強かったので、どうなったかわかりませんでした。また、肝心なところで携帯の電池がなくなり、これは他でもなく私の命を取りに来たに違いありません。

 修煉して歩んできた道を振り返ってみると、心の中は感慨無量です。私たち夫婦が遭遇した小さい災いや大きな魔難は、師父の保護と偉大な法がなければ、私たちは本当に耐える事も出来ないし、乗り越えることも不可能でした。

 師父への感謝の気持ちは、世間のすべての言葉を使い切っても伝えられません。師父の弟子への慈悲なる済度に言葉では感謝できません。大法弟子として私たちは残り少ない時間の中で更に精進します。師が法を正すことを手伝うことができ、自分の誓約を果たして更に多くの衆生を救い済度することが、師父への一番の恩返しになると分かっています。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/3/292849.html)
 
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