【明慧日本2014年9月13日】(前の文へ)
大法が不思議さと科学性を実証し、師父が法を正すことを手伝う
家内が回復するにつれて私も解放されました。通常の科学研究の仕事に参加できるし、安心して出張や色々な学術会議にも参加できるようになりました。故郷に帰って母校の50周年の同窓会も参加して、50年ぶりに同級生たちと会いました。私が自ら体験した師父の神の行いを話すと、みんな驚いて、心から「法輪功は本当にいいね!」と声をあげました。同級生の中に成功した博学な学者や、ある分野の最先端科学で権威ある専門家もいます。私との交流の中で、時々誠実な感嘆の声があがりました。「法輪大法こそ真の科学です!」。また、「あなたが自ら体験したことは、すなわち一番の真実の証拠です!」と言いました。この十数年、私は、いつも南北の町と田舎の間を往復して、師父の神の行いと大法の恩恵を実証し、親戚と友人の間で人から人へと広がっています。
修煉したことで、体がいい状態に保っているおかげで、定年退職後、会社の都合で更に11年雇用されて、好きな科学研究事業に打ち込みました。更にうれしいことは大法を修煉することによって、「真、善、忍」法理に基づき、心性が耐えず高まったことです。師父が知恵を与えてくださったようで頭は更に柔軟になり、元気がいっぱいで、各科学研究実験データへの分析は更に精密になり、トラブルの解析ももっと正確になりました。私が携わった科学研究課題は化工、生物、医学の専門者と緊密な連携の中で、画期的な新生物医学電子装置規模調製システムを開発できました。技術性能と水準は、国内外の先進レベルで、ひいては先頭に立つほどです。後を引き継ぐ人が仕事を改善することにおいて、良い基礎を築きました。二回目の退職の年に「技術発明一等賞」を獲得しました。
師父は「そうであるならば、修煉者として一切の有利な条件を利用して、大法を広め、大法が正しいもので、真の科学であり、説教と唯心論ではない、ということを実証しなければなりません。これはすべての修煉者が自らの任務とすべきことです。この洪大な佛法がなければ、宇宙のマクロからミクロまで含む、さらには常人社会の一切の知識に至るまで、すべてはないのです」[3]と説かれました。
一人の現代科学研究者として、師父が家内の体を調整されたことをきっかけに大法を得て大法の中で受益し、これは天の恵みです。すべて師父がくださったもので、師父の済度がなければ今日の私もいないです。私がどんなきっかけで大法修煉の道を歩み始めたにしても大法との聖なる縁であるので、この上なく大切にしています。だからこそ自分にあるすべての有利な条件を利用して大法を広め、大法の正しさを実証し、説教と唯心論ではなく、なお更迷信でもない、真の科学であることを実証しました。19年歩んできた修煉の道を振り返ってみると、あまり精進していないため、人心をあまり取り除いていません。「三つのこと」もやっていますが、しかし師父の要求までまだまだ遠いです。個人の修煉においても、いくつかの面でまだ常人と同じ状態です。師父の法と照らして、同修たちが大法の中でよく修煉できたことを見て、とても感動しました。第10回の明慧法会をきっかけに精進し始めたいと決心しました。今の私は高齢ですが、しかし私たちは心身共に修煉の中に溶けこんでおり、師父の要求に従って先史の誓約を果たしています。
「実は、もし皆さんの念が非常に正しければ、町を歩いたり、あなたの都市で暮らしたりして、周りの全ての環境は全部片付けられます。あなたの存在は衆生を救い済度する作用をしています。」[4]たくさん法を勉強して、よく法を勉強して、念を正しく行いも正しくして、初心を忘れずに修煉していきます。もっとたくさんの衆生を救い済度して師父が済度してくださった恩に報います。
次元に限りがあるので、師父が下さったたくさんの恩恵を、言葉で表現できず、拝謝して感謝の気持ちを表すしかありません!
合掌
(完)
注:
[3] 李洪志師父の経文:『精進要旨』「実証する」
[4] 李洪志師父の経文:『二〇〇四年ニューヨーク国際法会での説法』