初めて洪法活動に参加した体験
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文/日本の大法弟子

 【明慧日本2014年9月28日】師父こんにちは、同修の皆さんこんにちは。私は、2010年7月に修煉を始めた17歳の大法弟子です。修煉を始めたきっかけは、先に修煉を始めた母について煉功に行ったことでした。その当時は周りの人との調和がとれず、時々身に覚えのないことで怒られることがありました。修煉を始めてすぐ自分によくない物が憑いていることが分かり、師父に取り除いていただいて本来の自分になることができました。それからは修煉をもっと頑張ろうと思い、今に至っています。

 高校1年生の時、生物の授業で「人体の不思議展」のDVDを見る事になりました。私はそこで展示されている人が修煉者で、迫害を受けた人たちだと知っていたので、そのDVDが流れている間はずっと泣いていました。生物教室からの帰り道に、友達が「あのDVDは嫌だったね」と話しかけてきました。その時、このDVDを見た今だからこそ、私はこの子に真相を伝えたいと思い、真相説明と中国の臓器狩り反対の署名への参加について話しました。次の日、学校に署名用紙を持って行くと、その子は家でお母さんにDVDと真相の話をしてくれて二人分の署名を集める事が出来ました。DVDを見たことは凄く辛いことでしたが、その結果、友達に真相説明が出来たので、これは師父の按配なのだと思いました。わたしが今修煉を続けているのは師父のおかげで、生きている命をもっと修練のために使いたいという思いがあるからです。

 修煉を始めて4年目になりますが、私は今までパレードなどの洪法活動に参加したことがありませんでした。しかし、今年の5月25日の門司港まつりに参加することにしました。私は来年度大学受験を控えており、パレードに1日出て勉強時間が確保できないことがとても不安で、参加することをためらっていたのですが、母の強い勧めと同修の「行動せずに後悔したくない」という言葉を聞いて、私も洪法活動をしなかったことを後悔したくないと思い、参加を決めました。当日は、パレードの前にみんなで動功を1時間しました。その時、普段よりも法輪が廻っていることや体の中に綺麗なものが入っていくのが分かり、とても気持ちがよく、時間が早く感じました。

 スタンバイしている時、急遽パレードの先頭に立つことになりました。初めは不安と緊張でいっぱいでしたが、同修が丁寧に指導してくださったおかげで何とか歩けるようになりました。しかし、初めての人がプラカードを持つのは大変だからという同修の判断で私は煉功隊の先頭に入ることになりました。パレード参加を決めた時から、どの役になっても自分ができる事を精一杯頑張ろうと思っていたので、隣の同修に合わせながら練習しました。本番は沿道に立っている人たちに少しでも多く法輪功の素晴らしさを知ってもらいたいと思いながら歩きました。

 今回、初めて洪法活動に参加して、今の自分に足りないのはこのような活動を行、真相を伝え、衆生を救い済度する事なのだと改めて感じました。これからは自分の生活の中でも洪法活動を積極的に行っていきたいです。

 師父に感謝いたします。同修の皆さまに感謝いたします。

 
 
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