ワシントン州のフェスティバル 法輪功が歓迎受ける(写真)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年10月12日】米ワシントン州の法輪功学習者が4日、グレーター・シアトルエリアのイサクアで開催された「イサクア・サーモンデイズ・フェスティバル」のパレードに参加し、歓迎を受けた。

パレードに参加した法輪功学習者たち

 イサクアは1970年から毎年10月に、産卵に戻ってくるサーモンの遡上(そじょう)を祝って、大規模なサーモン祭り「イサクア・サーモンデイズ・フェスティバル」が開催されている。今年はサーモンが川をさかのぼる様子を鑑賞するほか、パレード、ステージ、サーモンのバーベキュー、カーニバルなどもあり、町を挙げての一大イベントとなった。パレードには90以上の様々な団体が参加し、祭りを盛り上げた。

 法輪功チームは獅子舞を先頭に、フロート車と腰太鼓隊が後ろに続き、中国伝統文化を表現した。生き生きとした獅子舞が観衆の喝采を受けた。フロート車の上で咲き誇る蓮の花の真ん中に座っている天女が笑顔で手を振り、伝統衣装を着た学習者は五式の功法を実演した。後ろの腰太鼓隊も元気がよく軽快なテンポを打って観衆を楽しませた。観衆席を通ると、「続いては中国の伝統的な修煉、法輪功チームです。この功法は大きく2つの部分に分かれています。一つはゆっくりとした煉功動作で、もう一つは『真・善・忍』にしたがって行動します。これは実に素晴らしい! 参加していただいて大変感謝いたします。とても美しいです」と紹介された。

 ある観客は「法輪功は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 動作はとても美しく、私は大好き。来年、家内にぜひ法輪功チームに入ってもらいたい」とコメントした。現地の中国人たちも法輪功チームに拍手を送ったり、写真を撮ったりして楽しんでいた。

 観衆の喜びを目のあたりにした中国から来たばかりの法輪功学習者・碧佳さんは、涙を浮かべて述べた。「共産党が治めている中国では、これはあり得ないことです。自由のない中国人は不憫でなりません」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/10/7/298659.html)
 
関連文章