アイルランドで反迫害集会 議員らが支援(写真)
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 【明慧日本2014年8月4日】アイルランドの法輪功学習者はダブリン市の中心部で7月16日、パレードと集会を行った。集会では、中国共産党に迫害され死亡した法輪功学習者たちを哀悼しながら、中国共産党が犯した「法輪功学習者への生体臓器狩り」を明らかにし、アイルランドの人々に中国共産党が隠している真相を伝えた。

 また、今回の集会の内容は、アイルランドの主流メディア『イリッシュ・イムズ』、『アイリッシュ・インディベンデント』などが取材した。

アイルランド議会の前で法輪功学習者に取材するメディア

ダブリン市の中心部グラフトン大通りを進むパレード

法輪功を支援するスピーチをするダブリン市議員マリン・オサリン氏

反迫害集会でスピーチをするアイルランド議員シェモス・シレイ氏

 今回の集会には参加していないが、アイルランド政府の大臣、国会議員、参議員、市議会議員、医学界の専門家などからも、応援の手紙が届いた。その内容は、中国共産党が行っている法輪功への迫害や生体臓器狩りを非難し、直ちに迫害を停止するよう呼びかけるものだった。

 集会には2人のアイランド中部の議員が参加し、ティペラリー州の議員シェモス・シレイ氏はスピーチの中で、「私は継続的に民主運動を支援します。そして、国際社会及び政府が、一刻も早く中国共産党が行っている法輪功への迫害を制止するように願っています」と述べた。

 当日午前、パレードは市の中心部を出発した。先頭の隊列は「法輪大法」、「法輪功への迫害を停止せよ」、「三退した1億7千万人を応援する」などの旗を立て、中間では、中国共産党に迫害されて死亡した学習者の写真を両手で捧げていた。大勢の市民が足を止めて写真を撮ったり、法輪功のチラシを読んでいた。

 パレードは議会の前で少しの間停止し、グラフトン大通りへ進行して、最後にグラフトン大通りで集会を行った。法輪功学習者は功法の展示や、法輪功の真相を伝えた。アイルランドの旅行シーズンだったこともあり、グラフトン大通りには世界各国の観光客が大勢いた。法輪功の活動は多くの観光客を引き付け、観光客たちは法輪功の資料を取り、署名した。当日、数人の華人が真相を聞いて三退した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/7/18/294827.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/7/19/2106.html)
 
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