70代の上海市民3人 不正裁判を受ける
【明慧日本2014年12月21日】上海市の徐匯(じょかい)区裁判所で10月21日午前9時半、70代の法輪功学習者・谷守先さん(74)、陳香女さん(73)、キョウ乃芳さん(77)に対する不正裁判が開かれた。
出廷時、3人は壁や被告席にもたれかかっている状態で、谷さんに懲役3年6カ月、陳さんとキョウさんに3年の不当判決が言い渡された。情報によると、3人はすでに上訴し、第二審を受けるという。
徐匯区の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官は2月20日、キョウさんを尾行し、「神韻公演」DVDを鑑賞していた谷さんら14人を不当に捕まえたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)