明慧法会|法を正す道を正々堂々と歩む(一)
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2015年1月22日】次の文へ

 尊敬する師父、こんにちは。同修の皆さん、こんにちは。

 魔難の中で大法に出会う

 2002年、私は長期の病気で危篤になり、自分の死後の事をすべて準備しました。ある日、母親は私に、「あなたは大丈夫です。死にません。私は昨夜、天竜があなたを守っているのを夢に見ました」と言いました。当時、私は母親の話を気にしませんでした。数日後、ある法輪功修煉者が私に『轉法輪』という本を贈ってくれました。法輪功とはいったい何でしょうか。共産党の迫害がこんなに酷いのに、彼らは怖がらず、相変わらずやるべきことをやっています。この本は普通の本ではないでしょう。私は半日かけて、『轉法輪』を拝読し、良い人になることを教えているということしか分からず、他は理解できませんでしたが、拝読し続けました。

 弟は私が法輪功を練習していることを知り、強く止めようとしましたが、私は大法弟子を真似して、「修煉します、誰も私を阻止できません」と言いました。師父のおっしゃたように「旧勢力は制御していますが、止めることができず、やはり多くの人が入ってきて学ぼうとしています」[1]のように私は大法修煉に入りました。

 2009年まで、私はずっと一人で修煉し、大法書籍の拝読は少なく、家事が多く、夜に学法するときは眠かったのです。数年間、私は『轉法輪』しか拝読しませんでした。同修は2冊の『各地での説法』を貸してくれましたが、私は理解できませんでした。『明慧週刊』に真相を伝えることについてのある文章を読んで、私はとても感動しました。こんな素晴らしい法が無実の罪を着せられており、私も真相を伝えなければならないと思いました。

 私の夫は車で食糧を輸送しています。私は付いていき、どこに行っても大法の真相を伝え、2009年まで私の真相伝えはとても順調でした。当時、私は法理がまだ多く分かりませんでしたが、私の命は師父に与えられたものなので、師父のおっしゃる通りに行いました。

 勇猛精進

 2010年の秋、協調人は私に多くの大法書籍を読むためにパソコンの購入を薦めました。私は毎晩むさぼるように『轉法輪』二章と各地での説法を拝読しました。しばらくして、協調人は私にプリンタを運んできてくれました。私は明慧ネットの文章、真相小冊子が印刷できることが大変うれしかったのです。

 法を勉強するにつれ、正念も強くなり、師父の佛光を浴びて、心身は内から外まで正しい信念が通り、そのときの状態はとてもよかったのです。私は法輪功が迫害されている最も酷い時期に修煉に入ったので、怖れることなく、大法を実証することも正々堂々と行いました。

 私はいつも電気自転車で真相を伝えました。路上で人に出会うと、気軽に声をかけ、「ほら、来て、いいものをあげますよ」というと、人は「どんないいものでしょうか」と聞くので、神韻DVDを出して紹介し、「DVDです。この美しさは他にはありません。壮大で、映像や衣装、舞踊、すべてが美しく、中国の正統な伝統文化で、世界一流のショーです。鑑賞したら、一生後悔しませんよ」というと、多くの人はこの話を聞いてみな受け取るので、最初はいらないと言っていた人も変わり、「では、私も見てみます」と言います。私は「DVDの機器がありますか?」と聞き、「パソコンでも見られますよ、皆と一緒に鑑賞してくださいね。よかったら、他の人にも見せてあげてください」と言います。

 DVDが多いとき、私は電気自転車の前後に一箱ずつ入れ、一回り配ったらすぐなくなり、最後の1枚を、「1枚しかありません、あなたたちは順番に見てくださいね」と薦めました。

 私の家は資料拠点で、常に同修に真相資料を送ります。真相伝えに行く路線も2本しかなく、いつも往来して話しているので、皆さんとよく知り合い、親戚のようになりました。DVDを観賞した後、感想を話してくれる人がいて、一部の人は「DVDの内容は本当にすばらしい」、一部の人は「私は数人で一緒に観賞しました」と話してくれました。

 真相伝えを聞くことを拒否する人もおり、電話で警察に通告する人もいました。ある日、私が『九評共産党』を配る時、彼は警察に電話をかけようとしました。私は彼に真相を話しましたが、彼は電話をかけ、「ここに『九評』を配っている人がいます」と言いました。私は怖がらず、「あなたはどうして良い人を警察に送りたいのですか? 共産党の乱脈は今だれもが知っているでしょう」と言いました。彼は「私は共産党員です」と言い、この人はこんなに邪だと思う私は彼の同伴者に「説得してみてください、彼はどうしてこんなことをするの」と言って、電気自転車に乗って去りました。彼は阻もうとしましたが、出来ませんでした。私は自分の修煉に漏れがあると分かりました。そうでなければ、こんなことに遭わなかったと思いました。師父は次のようにおっしゃいました。「法を実証する多くのことにおいて、それをやり遂げる方法はないのではなく、いくら難しくても皆さんが歩む道があり、その道は比較的に狭いのです。皆さんは 必ず正しく歩むべきであり、少しずれても、間違ってもいけません。しかし、皆さんにやはり歩む道があります。つまり、皆さんは正しく道を歩むべきです」[1]。実際、そのころ私も妨害が大きいと感じました。家に帰ってきて、私は法を多く勉強し、自分を正し、旧勢力の按排を否定し、しばらくしてその環境はやっと順調になりました。

 夜、私は真相資料を貼り、旗をかけるときにもまったく怖がらず、全身全霊でやり、自分を忘れたようでした。とにかく一心に行い、他の事を気にしないようにすればいいのです。真相資料を貼っているとき、人に会ったら真相を話し、車、オートバイが通過しているときにも、心が動かず、やるべきことを行い、監視カメラもたいしたことはないと思いました。ある日、義理の姉は「どこかの監視カメラにあなたが映っていたよ」と言ってくれましたが、私は、「あってもたいしたことはありません。誰もが私が法輪功を修煉している事を知っています」と言いました。夫は「あなたは一人で村の人々をびくびくさせました」と言い、私は「村の人々をみな正すことが出来たらいいな」と思いました。

 (続く)

 注:

 [1]李洪志師父経文:『二〇〇四年ニューヨーク国際法会での説法』

 (明慧ネット第11回中国大陸大法弟子の修煉体験交流会)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/11/299778.html)
 
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