湖南省の法輪功学習者 懲役6年の不当判決に
【明慧日本2015年4月6日】湖南省常德市の法輪功学習者・万巧雲さん(68)は、警官により不当に連行された。家族は派出所、県検察庁・裁判所を訪ね、無罪解放を要求したが「万は血圧が高いので、しばらく経ってから解放する」と言われた。しかし、万さんは懲役6年の不当判決を宣告され、先月5日に湖南省刑務所に拘禁された。
万さんは昨年9月15日午前8時頃、人々に法輪功の無実を伝えた時、警官により不当に連行された。
家族は「拘禁通知書」を受け取ってはじめて、万さんが白鶴山郷の常徳市留置場に拘禁されていることを知った。
桃源県裁判所は2月初め、万さんに懲役6年の不当判決を宣告した。家族は万さんが不当判決を下されたことをつい最近知ったという。
情報筋によると、万さんは高血圧の症状が現れているという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)