河南省の法輪功学習者ら 不当に連行される
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 【明慧日本2015年5月9日】河南省の光山県610弁公室の指示によって、同県公安局国保大隊、紫水派出所、弦山轄区派出所の警官数十人が、今年4月25日から30日までに4名以上の法輪功学習者を連行し、十数名が家宅捜索を受けた。

 法輪功学習者・胡道秀さん(女性)は4月25日に家宅捜索を受け、現金2千元(約3万8千円)を没収された。胡さんはその場にいなかったため、学習者ではない夫が連行された。翌日、胡さんの夫を解放するために600元(約1200円)をゆすり取られたという。

 4月25日午後、法輪功学習者・陳良和さん(60代男性)が家宅捜索を受け、県留置場に拘禁された。同日夜10時に、法輪功学習者・裴広安さんが家宅捜索を受けた。

 4月27日夜十10時、法輪功学習者・王新成さんが家宅捜索を受け、法輪功についてのチラシが見つかったという理由で連行されて、現在は行方不明となっている。

 4月29日夜10時、法輪功学習者・熊本珍さん(女性)と劉さんがそれぞれの職場から連行された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/5/3/308336.html)
 
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