【明慧日本2015年7月7日】貴州省貴陽市の法輪功学習者・葉少学さん(69)は先月4日、雲岩(うんがん)区裁判所に懲役8年を宣告された。4日後、葉さんは判決書を受け取った時点で「上訴する」と述べた。
葉さんは昨年4月21日、北京路派出所の警官により不当に連行され、家財を押収された。翌日、雲岩支局の警官により区留置場に拘禁された。5月29日、当公安局に不当に逮捕された。
今年4月15日、区裁判所は葉さんに対して不正裁判を開廷した。当日午前9時、葉さんは両手に手かせを掛けられて入廷した。弁護士は葉さんの無罪を主張したが、裁判官に何度も阻止された。葉さんも自己弁護をした。葉さんは拘禁されていた間、家族との面会を禁止され、開廷当日でさえ家族と会うことを許されなかったという。