子宮脱が2カ月で完治 (二)
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文/中国の大法弟子 澤善

 【明慧日本2015年7月10日】

 三、発正念して旧勢力の妨害を否定する

 今回の難関を突破する中で、私は初めて発正念の大切さを体得しました。ふだん発正念する時、私はよく雑念が生じたり、手が倒れたりします。今回の病業をきっかけに発正念に関する師父の経文を全部読んで、しっかり発正念することを始めました。4回の全世界一斉に発正念するほか、私はいつでも時間がある限り頻繁に発正念をしています。自分の体に現れた状態は旧勢力の妨害だと私ははっきり認識していて、その妨害を根本から否定しなければならないと自覚しています。

 ある日、数人の同修が我が家に来て、私を囲んで夕方7時から2時間も集中的に発正念をしました。私には見えませんが、体が巨大なエネルギー場に包まれていると感じました。その日以後、腹痛が以前に比べてかなり軽減しました。

 四、師父と大法を固く信じて、難関を突破する

 この2カ月難関を突破する中で、同修たちはよく来て私と交流し、発正念をしてくださいました。同修たちの悟ったことはまちまちで、「病院に行っても良いと思います。子宮があなたの体の中にいたくなければ、手術して切っても悪いことではないと思います」と言う同修もいます。皆が言ったことはすべて自分に対する試練だと思い、私自身がどのように考え、どのように行動するかが肝心だと、私には分かっています。自分は修煉者であることをしっかり自覚し、常に正念をもち、法に基づいて行えば、師父は私を助けてくださり、乗り越えられない難関はありません。

 師父と大法に対する固い信念で、法を学び心性を修め、煉功し、発正念をして、徹底的に旧勢力の妨害を否定して、そして、私は病業の魔難から抜け出すことができました。1カ月半後、腹部はもう痛くなくなり、腰も真っ直ぐになり、歩行もできるようになりました。しかし脱出した子宮はまだそのままでした。

 ある日、学法していると、耳元で声がしました。「彼女の子宮を助けてあげましょう」と言い、もう一つの声が「そうですね、もう痛くないのに、ずっと外にあって、不便ですね。でもどうすればいいのでしょうか」と言いました。翌日、産婦人科の医師で同修のAさんが我が家に来て、「どうなりましたか?」と聞きました。私は「子宮を体内に戻したい」と言いました。Aさんは「さあ、私に任せてください」と言って、ウェットティッシュで子宮を体内に戻しました。2カ月間も脱出していた子宮が体内に戻り、両便をスムーズに排泄できるようになり、すべてが正常になりました。

 私は今回の難関を乗り越えて、認識することができました。それは、全てのことは師父がなされていて、弟子はこの願望さえあればでいいということです。私は師父が『轉法輪』でおっしゃった「あなたが心性を向上させさえすれば、必ず乗り越えられるものです。それを乗り越えようとする気がなければ話は別ですが、乗り越えようと思えば、乗り越えることができるのです」に対して、私はいっそう深く理解することができました。そして、「忍」に対してもいっそう理解を深めました。

 師父は『各地での説法八・二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』に「あなたが思っている如何に大きな魔難にしても、苦痛にしても、いずれも良いことです。それはあなたが修煉したから現れたことです。魔難の中で業力を消すことができ、魔難の中で人心を取り除くことができ、魔難の中であなたを向上させることができます」とおっしゃいました。この2カ月間、心性の向上につれて心身に大きな変化が起こりました。頭がとてもすっきりして、体が浮き浮きするほど軽やかになり、座禅も以前の40分から、今は2時間継続できるまで突破しました。

 法輪功を修煉して、1粒の薬も飲まず、1回も注射をせず、いかなる医療手段も採らず、2カ月も続いた子宮脱が元に戻りました。これにより、周囲の常人は大法に対する誤解が解け、大法の素晴しさを信じるようになりました。さらに我が家の家政婦はなんと大法の修煉を始めました。同修たちも真相を伝える時、私のことをよく例に挙げます。

 師父のご加護がなければ、今日の私はなく、すべて師父から授かったのです。今後、私はただ精進して、さらに精進して、三つのことに最善の力を尽くすことで、師父のご恩に対する感謝の意とさせていただきます。

 師父、ありがとうございます! 同修の皆さん、ありがとうございます!

 (完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/11/28/300812.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/12/14/147299.html)
 
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