RFAが報道 法輪功がワシントンで集会 国会議員らも声援
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  【明慧日本2015年7月27日】自由アジアラジオ放送局は今月17日、「今月16日米国首都ワシントンD.C.に近い地区から、約千人の法輪功学習者が集会を行い、中国共産党政府に対し法輪功弾圧を停止するよう求めた。米国の国会議員数名も出席して支援した」と報道した。

美国国会前任外交委员会主席伊莉娜湿雇毽莱赫蒂宁

米国国会の前任外交委員会委員長イリアナ・ロス・レイティネン女史

美国共和党籍的加州国会众议员达纳•罗拉巴克

カリフォルニア州選出の共和党下院議員ダナ・ローラバッカー氏

 集会に参加した法輪功学習者は、ワシントン周辺地域、メリーランド州、バージニア州、ペンシルベニア州とニューヨークから集まった。10数カ国の青少年で構成される自転車チームも、1カ月以上自転車に乗ってアメリカを横断した後、ワシントンD.C.に到着した。彼らは中国で弾圧を受けた法輪功修煉者の孤児を救援するため、PRを目的として自転車でのアメリカ横断を行っている。彼らは6月初めにカリフォルニア州ロサンゼルスから出発し、北米大陸を横断しながら、道中でアメリカ国民に、中国で法輪功迫害により孤児になった子供達の救援を呼びかけた。

 今回、アムネスティインターナショナル、米国国際宗教自由委員会(USCIRF)、自由の家、宗教自由同盟と米国のジュビリースポーツなどを含む、複数の米国人権組織と非政府機関の職員が会議に出席した。

 米国テキサス州選出の下院議員テッド・ポー氏は「中国共産党は法輪功に対して16年間弾圧を続けてきましたが、実はこの弾圧はすでに失敗しも同然です。それはあなた方が、今日ここにいるからです。全世界は皆、あなた方が受けている迫害の停止に賛同するでしょう」と語った。

 カリフォルニア州選出の共和党下院議員ダナ・ローラバッカー氏は集会の中で、「法輪功学習者は巨大な圧力の下で迫害反対の活動をやり続け、信仰の自由を求めています。彼らの行動は、アメリカ建国の根本が何であるか、アメリカ人が改めて考える機会を提供してくれました」と感謝して語った。

 フロリダ州選出の議員で、米国会の前外交委員会の委員長でもあるイリアナ・ロス・レイティネン氏は「米国と全世界の他の国家の人々は皆、中国共産党のやったことを知っています」と語った。

 彼女は更に「今日、私達がここに立って共に、北京の中国共産党の政権にメッセージを送っています。私達は中国共産党を注視しており、中国共産党が何をしているのかを知っています、私達は中国共産党のすることを厳しく非難します。私達は『法輪功学習者が中国共産党政府に残虐に迫害され、虐殺され、更にここ数年間、法輪功学習者に対する生体臓器狩りが不法に行われていること』をすべて知っています」と語った。

 彼女は集会で、「下院では343号決議案が提起され、中国で発生した生体臓器狩りに関心を持っています。必ずいつの日か、法輪功は自由を獲得し、その時はまた集会でお祝いをすることになります」と語った。

 その後、法輪功学習者と支持者は、広場でパレードを行った、夜になってまた広場の記念碑前で、迫害され死亡した法輪功学習者を追悼するため、ろうそくを立てて集会を開催した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/20/312752.html)
 
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