息子に奇跡が起きた
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文/中国朝鮮族の大法弟子  善子

 【明慧日本2015年9月4日】2006年2月、私はやっと法輪功修煉者達が伝えてきた大法の真相が分かり、その後、法輪功修煉者になりました。大法を修煉することによって、わが家の運命は変わり、良いことが続々と発生しました。以下に、息子の例を挙げたいと思います。

 息子が5歳の時(2001年9月14日)、私と一緒にガス中毒になり、その後知力に問題が出てきました。2004年に就学してから、彼は先生の授業が分からず、先生や同級生に度々いじめられました。小学4年の時、息子の環境を変えようと思い、一家は地方に引っ越しました。しかし、どこに行っても同じ問題が起こりました。

 新しい学校の担任の先生は「20数年教鞭を執ってきましたが、これほど愚かな生徒は今まで見たことがありません」と言いました。その話を聞いて、私は涙を流しました。中学2年に進級し、担任の先生は何回も私と面談した後、「この子を学校に通わせるのはお金の浪費です。技術の学校に行ってみたらどうでしょう」と言いました。

 「先生がそう言われるから、学校をやめようか」と私が言うと、「せめて中学は卒業したい」と息子は答えました。「それなら、今日から毎日『法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい』と唱えてみなさい。そうすれば必ず成績が上がるから。私もしっかり修煉して、師父が要求されている三つのことをきちんと実行していくね」と息子に話しました。

 幸いなことに、息子は大法と縁があって、『九評』のDVDを見たり、『明慧週刊』を読んだり、大法の歌もよく聞きます。訪ねて来る人に真相を伝える私の傍で、息子は『九評』のDVDを流し、師尊に線香をあげて叩頭したりしました。私が彼の友人に真相を伝える際、彼は横で黙々と協力しました。また、一緒にタクシーに乗れば、私が真相を伝え、彼は傍で発正念をしました。

 息子の良い行いは運命を変えました。中学3年の後期に入ってからある日、担任の先生はこう言いました。「あなたの息子の成績はうなぎ登りに上がってきました」。クラスの中でビリだった息子、先生達の頭を最も悩ませてきた劣等生は、一学期のあいだに531点という高得点で市内の一流高校に合格しました。

 先生と同級生たちはびっくりしました。私は早速大法の真相を伝え、これが大法による奇跡だと皆に伝えました。高校に入った息子はずっと優秀な成績でクラスの上位を占め、今年の大学入試で全国の一流大学に合格しました。

 10年近い修煉の中で、法輪大法の素晴らしさを深く実感して来ました。真に修煉すれば、家庭内の一切は修煉によって改善されます。最後に、家族とともに、師尊と大法に感謝の意を捧げたいと思います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/29/314810.html)
 
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