知的障害者から才女になった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年10月2日】私の姪は小さい頃、農村で幼稚園に通わず、そのまま県内の小学校に入学しました。担任は一年生から三年生まで彼女の面倒を見てきて、補習を再三行ったにもかかわらず、授業に追いついていけない彼女を見て、知的障害者だと思わざるを得ませんでした。

 しかし、大学入試で彼女は市の文系のトップになり、一流大学に進学することができました。入学後間もなく、イギリスの名門大学が彼女の大学に来て五名の最も優秀な学生を選び出して面談を行いました。そして、姪はそのうちの一人に選ばれました。

 この才女は親戚の皆に羨ましがられ、話題になりました。法輪功を修煉している彼女の母親も有名になり、公安局の副局長も「彼女は母親が法輪功を修煉しているから福報を得たのでしょう」と、感激して良いました。

 彼女が高校二年生のある日の夜、突然大雨が降り出しました。彼女の母親は急いで夜の自習をしている娘に傘を送りに行きました。二人が家に戻ったとき、家中が荒らされていました。その直後、8人の警官が母親を地元の派出所に不当に連行しました。そして翌日、省内の拘置所に連れて行き、法輪功を修煉しているとの理由で母親を15日間、監禁しました。母親が連れ去られてから、彼女は師父の写真をカバンに入れて、その後、毎日師父の写真を背負って学校に通いました。

 中国共産党による圧力と恐怖に満ちた環境に彼女は耐え、何とか15日間を過ごしました。母親が戻って来た時、彼女は鞄から師父の写真を丁寧に取り出して母親に渡し、母は感動の涙を流しました。

 古人はこう言いました。「僧侶に一杯のご飯を与えるのは、図るべくもない功徳です」。佛法が劫難に遭っている今、それを保護することはそれよりさらに素晴らしいことです。母親は娘を誇り、娘はそれによって大いなる福報を得ました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/9/30/298312.html)
 
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