文/中国・華東の大法弟子
【明慧日本2015年10月8日】私は2005年9月、1人 の法輪功修煉者と出会いました。彼女は私の夫が交通事故に遭って起き上がれない状態を知って、私に夫のために「法輪大法は素晴らしい! 真、善、忍は素晴 らしい」と念じるように教えてくれました。さらに、法輪大法が迫害されている実態を詳しく話してくれました。そして、我が家は実名で三退をしました。彼女は私に法輪大法のお 守り札をくれました。彼女に「ありがとう」と言うと、彼女は「私に感謝しなくていいのよ。代わりに、師父に感謝しでください」と言いました。
2011年12月、私は彼女を家に招きました。彼女は神韻公演のDVDと法輪大法師父の功法実演のDVDを持ってきてくれました。翌日、DVDを見て、とても感動し、すぐに、法輪大法を学び始めました。2週間後、彼女はほかの神韻公演のDVDを、また持ってきてくれました。鑑賞後、神韻の演目の中の場所に、以前住んでいたような気がしました。数日後、彼女は『轉法輪』と「経文」を持ってきてくれました。2012年1月13日、私は正式に法輪大法の道に入り、世界で一番幸せな人になりました。
それから、私は毎日、法を勉強し、功法を練習して夫と一緒に神韻のDVDを 鑑賞しました。夫は見ながら、「素晴らしい」と感動し、教えてもらって以来、毎日、「法輪大法は素晴らしい!『 真・善・忍』は素晴らしい」と念じています。ある日、内 向的な夫が私の顔をじっと見て「あなたは本当に変わったね。心がずいぶん広くなって優しくなり、人相もよくなったね」と言ってくれました。私は夫に「師父は私たち大法弟子に、良い人 になるように教えてくださっています。私たちは正法の修煉者です」と話しました。
私は法輪大法を学んで1カ月足らずで、人々に法輪功の真相を伝え始めました。ある日、市場でスリッパを売っている人とお米を売っている人を見かけ、「この2人を救いたい」と考え、師父にご加持と知恵を与えてくださるようにお願いしました。そして、私は彼たちの商品を買い、話かけました。天災と人災、それに外出するときの安全から話をして、法輪功のことを聞いたことがあるかどうかを尋ねました。1人 は法輪功が健康に良いと言い、もう1人は「天安門焼身自殺事件」のことを言いました。それを聞いて、私は彼らに「江沢民は法輪功に嫉妬して、法輪功迫 害を開始しました。『天安門焼身自殺事件』は嘘です。当局の演出劇です。事件にかかわった子が気管を切開したのに歌うことができないはずでしょう。その子が歌いまし たよね」と話し、「法輪功の師父は人に『真、善、忍』を教え、人を高い次元に導き、人を救い済度しにいらっしゃったのです。中国共産党はでたらめを言い、人々を騙しているので、信じて はいけません。あなたたちは一刻も早く、中国共産党や中国共産主義青年団の組織を脱退すれば、報いを受けることなく、無事でいられます」と話しました。そして、2人はすぐに、実名で三退しました。その後、私は同修と一緒に人々に真相を伝えています。私たちはとても良いペアです。
2013年8月のある暑い日、夫は具合が悪くなって、病院に行き、入院しました。夫と同じ病室の人が、昼寝をしていましたが、私は彼に法輪大法の真相を伝えようと思いました。彼が目を覚ました後、彼と話して、彼が工事現場の下請負会社のリーダーだとわかりました。私は彼に「三退して平安になるという話を聞いたことがありますか」と聞くと、「ありません」と彼が答えました。それで、私は彼に中国共産党、法輪大法、法輪功迫害、天安門焼身自殺事件などについて話をし、脱退すると平安になれることを教えました。彼は少年先鋒隊に入隊したことがあると言いました。そして、私は「自分自身や家族のために三退してください」と言うと、彼は実名で脱退しました。
病院で夫の看病をしていたある日の朝、私は起き上がると突然、話せなくなり、舌もよく回らず手足が腫れるなど、脳血栓の症状が現われました。娘が私の様子を見て、病室で泣き出しました。私は「師父が私のことを見守ってくださるので、大丈夫よ」と娘に言い、自分にも「この関門を絶対に乗り越えてやる!」と言い聞かせました。娘が「お父さんはあの状態で、お母さんにもし何かあったら、私はどうすればよいの? お願いだから、午後にCT検査をしてください」と私のことを心配しました。「常人の中で修煉している私たちは、極端なことをしてはいけない」と思って、娘に従いました。
娘が私の社会保障のカード(中国の健康保険カード)を探しましたが、見つからなかったので、「どこに置いたのか」と聞かれ、私も覚えていませんでした。私は法輪大法を学んだ日から、「私のことのすべては師父が按排してくださっていると思って、社会保障のカードなどは要らない」と思っていたからです。CT検査の前、医者は血圧を測ってくれました。高血圧症がない私は、150mmHgの高血圧で、医者に薬の処方箋を出されましたが、飲みませんでした。CT検査のとき、私は師父に「弟子は神の道を歩んでいますので、病気などありません。すべてこの症状は偽相です。私は師父を信じています。法を信じています。弟子はこの関門を突破します。師父、ご安心ください!」と心の中で言いました。
検査のとき、私は寝た状態でCTの機械の中に入ったり、出たりし、3回も往復しました。そして、医者も「おかしいな。午前中はこの機器が故障していないのに」と言い、私を別のCTの機器に移しました。その機器も同じく入ったり戻ったりして、私はCTの機器に「私を入れてください。病気がないことを私に確認させてください」と言うと、CTの機器が本当に正常に元に戻り、検査ができました。 30分後、検査の報告書には、すべて正常だという結果が出ました。 娘は笑顔になりました。私は師父のご加護だとよくわかっています。
ただ、私はまだよくしゃべれない状態でした。私は師父の写真に向かって「大法弟子の容姿が悪ければ、発音が悪ければ、人に真相を上手に伝えられません。弟子の状態を早く、良くしてくださるように」とお願いしました。その2週間後、私は正常に戻りました。 師父に感謝いたします。「弟子正念足りれば、師は回天の力有り」「1」とのことを体験しました。
私は毎日、法を学ぶことを最も重要な位置に置き、5セットの功法を行い、これまで、全世界の発正念の時間と地区の発正念の時間に遅れたことはありません。弟子として、法を集中して学べば、自分の進むべき道がわかるようになります。師父の言われることをよく聞き、三つの事をしっかりやり、より多くの衆生を救い済度するお手伝いをし、大法弟子の使命をやり遂げたいと思います!
師父に感謝いたします! 同修に感謝します! 不適当なところがあれば、ご慈悲に指摘してください!
注:
[1] 李洪志師父の著作:『洪吟(二)』「師徒の恩」