天国楽団が早稲田祭に出演し、好評を博す(写真)
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 【明慧日本2016年11月8日】早稲田大学で開催された「早稲田祭2016」は、今月3日から5日まで開かれ、天国楽団は多くの来場者に「法輪大法は素晴らしい」 「歓喜の歌」 「凱旋行進曲」などの楽曲を披露し、好評を博した。

'图1:天国乐团的演奏被列入早稻田节的日程'
 天国楽団出演の演奏プログラム

 秋は日本の大学の祭典の季節である。各大学はそれぞれの祭典で、さまざまの分野の催し物、研究成果を披露し、紹介すると同時に、有名な団体を招いてパフォーマンスを披露した。

 早稲田祭は学生、保護者だけでなく、地域社会においても人気のある祭典である。大学のクラブの実力が高いほか、有名な芸能人、専門家を招くことで広く知られている。主催者側の統計によると、今回の来場者数は15万人に上ったという。当日、会場は大いに賑わい、至る所で素晴らしいパーフォーマンスが見られた。

'图2:主持人在演奏开始时向公众介绍法轮大法'
司会者は観衆に法輪功を紹介

'图3:天国乐团在早稻田节上演奏'
天国楽団による演奏

 天国楽団は今年はじめて早稲田祭りに出演した。団員の鄧さんはこれを機に社会、特に若い学生さんたちに法輪功の紹介ができて大変嬉しく思うと述べた。演奏前に、司会者から法輪功とは何かの説明があり、「法輪大法は素晴らしい」など数曲を演奏した。観衆は力強く伸びやかで、雄大な曲想に心を奪われ、驚きと喜びの中演奏を楽しんだ。

'图4:观众聚集在舞台前欣赏天国乐团演奏'
ステージの前で演奏を楽しむ観衆

 観衆の中には、日本人学生、西洋人や中国からの留学生、市民の多くの人たちが、一時の演奏を楽しんだ。 天国楽団が演奏する曲目は秋空の爽やかな風のように、観衆の耳届き、また清らかな泉のように、人々の心を洗った。ステージは大通りに近く、人の往来が激しく、足を止めて演奏を聴く通行人も増えた。最後にアンコールとして、楽団は2曲を追加演奏して好評のうちに終えた。

 3人の早稲田大学女子学生は興味津々でステージの最前列で演奏を楽しんだ。法輪功はいまだに中国で迫害を受けている話を聞くと、中の1人が「このような迫害はどこにおいても許されないものです」と言った。

 ドイツからの留学生・ミヒャエルさんは最初から最後まで楽団の演奏を聞いていた。彼はこれらの曲がとても気に入ったと満足気に話した。また、法輪功が中国で迫害されている話を聞き、迫害は嫌いだと述べ嫌悪感を表した。

 多くの中国人留学生も最後まで楽団の演奏を聞いていた。楽団は早稲田祭での出演を写真やビデオに収めた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/6/337309.html)
 
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