【明慧日本2015年10月18日】アメリカ各地の法輪功学習者と法輪功を支援する人々が、7月19日、首都ワシントン国会前に集まりで中共の法輪功に対する残酷な迫害の制止を呼びかけた。
この反迫害集会に数人のアメリカの米国下院議員が駆けつけた。他にも議員十数人からメールで声援が寄せられたという。
またNGO団体の代表十数人も参加しており、その何人かは、この16年来、法輪功がたゆまず迫害の真実を訴えていることを見ても中国共産党の迫害はすでに徹底的に失敗していると語った。
迫害開始から16年目の7.20の前夜、法輪功学習者と支持者がワシントンに集まり迫害制止を呼びかけている |
フロリダ州下院議員 343号決議案を提出し、臓器狩りを一層注視していく
フロリダ州米国下院議員 イリアナ・ロス・レイティネン氏 |
フロリダ州米国下院議員イリアナ・ロス・レイティネン氏は、本来、法輪功学習者が自分の信念を貫くことは元々尊重されるべきで、江沢民に迫害を受けるようなことはあるべきではない。私たちは、中国共産党がデマを流して法輪功学習者を誹謗し、また酷刑を科し、苦痛を与え、虐殺していることを知っている。また私は米国議会下院で343号決議案を提出し、良心の囚人から強制的に臓器を収奪する行為が中国で国家の認可の下で組織的に行なわれていることを非常に注視している。そして自分がこの決議案を提出することを誇りに思うと語った。
テキサス州下院議員 この裁判の結果は絶対に江沢民にとって良い結果にならない
テキサス州米国下院議員 テッド・ポー氏 |
元裁判官のテキサス州下院議員のテッド・ポー氏は法輪功学習者が訴えていることは自国の正義を求めていることであり、この迫害を主導した江沢民は、必ず法廷で正義の裁きを受けなければならないと訴え、また自分はこの案件を担当することはないが、この裁判の結果は江沢民にとって良い結果にならないことは分かる、彼こそが監獄へ送られるべきだと語った。
カリフォルニア州下院議員 アメリカの立国の理念を思い出させてくれた法輪功学習者に感謝する
カリフォルニア州下院議員ダナ・ローラバッカー氏 |
カリフォルニア州下院議員ダナ・ローラバッカー氏は、法輪功学習者の活動に対して感謝の気持ちを表した。「あなたたちの迫害を反対する活動は、ご家族や友人を助けているだけではなく、すべて中国で迫害を受けている人々を助けています。同時に、あなた達のこの行為は、われわれアメリカ人も考えさせられました。自由を求め、正義を正すなどの道徳観念こそアメリカの立国理念です。アメリカはこの迫害の被害者の法輪功学習者の立場に立たなければなりません。これはアメリカが堅持すべきことであり、アメリカの国旗が代表する意味でもあります」と語った。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/18/151611.html)