湖南省常徳市の法輪功学習者の女性 迫害で死亡
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 【明慧日本2015年10月26日】(明慧ネットのレポーターから湖南の報道により)8月11日の早朝、湖南省常徳市の法輪功学習者の黄集賢さんと徐芳さんの夫婦は610弁公室の人に連行された。

 後で、610弁公室の者が合鍵を作る業者を連れて、黄集賢さん夫婦の私室に無断に入って家宅捜査を行った。コンピューター1台、法輪功に関するDVD、本と携帯電話2つなどを押収した。その上、法輪功の創始者の画像を地べたに捨てた。

 黄集賢さんは午前6時に連行された時から、警官にずっと法輪功の真相を伝えた。昼ごろ家に戻って来た。徐芳さんは白合山留置所に15日間拘禁されて、8月26日に家に帰った直後から、身体の調子が悪くなり、嘔吐と下痢が絶えず続く状態になった。それが原因で、9月18日の昼頃亡くなった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/6/317174.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/10/8/153138.html)
 
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