秦皇島の法輪功学習者 石家庄女子刑務所に不当に連行
【明慧日本2015年10月30日】チンホワンタオ(秦皇島)海港区の法輪功学習者の庞淑月さんは、いわゆる「厳密管理区域」である石家庄女子刑務所第14区に不当に連行されて迫害を受けた。
庞淑月さんは2014年に懲役4年半の不当な判決を受けた。法廷は二審を公開しなかった。2015年1月4日、庞淑月さんはチンホワンタオ(秦皇島)第一留置場から石家庄女子刑務所第14区に連行され、今はいわゆる「転向」を拒絶しため、家族の面会や衣食の支援も許さない。
庞淑月さんの甥は不当に奪われた私有財産を取り返そうとしたが、個人所有の自動車さえも取り返す事ができない。この案件の担当者は、庞淑月さんに無理やり委任状を書かせた。そのため家族が刑務所へ行き、庞淑月さんに家族への委任状を書かせられなかった。刑務所側に釈放を要求したがかなわなかった。刑務所側は庞淑月さんの懲役期間が満了してから釈放し、財産も返すと言った。しかし自動車は今、どこにあるのかさえ分からない。