警官「読むのが恐ろしい すべて真実だ!」
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文/中国・四川省の大法弟子

 【明慧日本2015年10月31日】四川省のある大法弟子は6月10日午後2時ごろ、野菜市場で地域の人々に法輪功の資料やDVDを配り、法輪功が迫害されている真相を伝えました。大法弟子は「周永康(中国共産党元最高幹部)は多くの悪事を働き、終身刑が下されました」と言いました。しかし人々は聞きいれず、「周永康のことはあんたと関係ない。あれは政府のことだ」と言って、大法弟子をつかんで放さず、無理やり派出所に引っ張って行きました。

 派出所に到着後、大法弟子は多くの警官に注目され、取り囲まれました。警官はたくさんのDVDを見付けました。警官の1人が「これ(四川の話)はどんなものかを見てみよう」と言いました。ほかの警官は周永康と江沢民を告発する小冊子を1人ずつに配っていました。また新唐人のDVD を観ようと持って行く警官もいました。

 しばらくして、ある警官は驚きを隠せない様子で「おお! このパンフレットは読めば読むほど恐ろしい。この内容はすべて真実だ!」と言いました。警官は「この資料は三種類だけ登録するが、上の管理部門には引き渡さない」と言いました。警官たちはほかの資料を各自1冊ずつ奪うように取り、全てなくなりました。

 その後、大法弟子は地元の派出所に引き渡され、家族が迎えに来て無事に家に戻りました。

 その日の午後6時、この大法弟子は自転車を持ち帰るため、再びこの派出所に行きました。警官は驚いた様子で「こんなに早く出たのですか?」と言いました。大法弟子は「皆は私が良い人だと知っています」と答えました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/11/315456.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/9/28/152952.html)
 
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