湖南省:数人の法輪功学習者 一夜にして不当連行
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 【明慧日本2015年9月2日】湖南省岳陽市の平江県政府関係者は7月13日夜9時、数軒の家に不法に押し入り、法輪功学習者を不当に連行しようとした。

 法輪功学習者・陳聴君さんの息子は、侵入してきた警官を携帯電話で写真を撮ろうとしたが、不当な行為がばれるのを恐れた警官は「様子を見に来ただけだ」と言いながら数分後に帰って行った。

 ほかの警官らは元教師・鐘菜連さんの自宅に不法に押し入り、家宅捜索を行った。鐘さんはその前に自宅から出ていて、迫害から逃れるために放浪生活を余儀なくされた。

 また、警官らは学習者・呉想梅さんの自宅に押し入り、法輪功の関連書籍・創始者の写真・資料などを押収し、呉さんを不当に連行した。

 その後、警官らは再び鐘さんの自宅に侵入した。鐘さんが不在だったため、法輪功の関連書籍を押収した。

 呉さんは県公安局に不当に連行され、2日間拘禁された。その間、3時間、取り調べをうけた。そして岳陽市雲渓留置場に移送され、7日間拘禁された。その後、再び県留置場に8日間拘禁されたあと、帰宅させられた。

 一方、陳さんと鐘さんは20数日間、放浪生活をしたあと帰宅したという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照。)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/8/29/314863.html)
 
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