【明慧日本2015年8月1日】
警官「私達は今、法輪功のことに関わらない」
〖黒龍江省富裕県からの投稿〗これは数日前、私が仕事中にある若い警官に出会った時のことである。
仕事の話が終わり、私は若い警官に法輪功の真相を伝えた。その警官は「実は我々は今後、法輪功のことにはもう関わりません。誰かが法輪功を告発する電話をかけてきても、すぐに電話を切ります。一度私が当直をしていた時、電話を受けると『法輪功の真相の電話が家にかかってきた』と市民か通報してきましたが、私は彼に、今後われわれ警察は、もう法輪功のことに関わらないので、あなたもこのことに構わないように!」と言った。
今多くの警官はすべて分かっていて、自分でも法輪功のことに関わらないだけでなく、他の人にも関わらないように勧めているという。
老元警察幹部「法輪功に問題があるのではなく、弾圧する者に問題がある」
〖遼寧省からの投稿〗数日前、混み合ったバスの中で、ある若者が座席を立って下車した後、傍に立っていたおじいさんがその座席に座った。私が「おじいさん、やっと席がありましたね」と言うと、おじいさんは「うん、まだ大丈夫だ。まだ立っていることができるよ。ほら、この荷物を下に置けばいいのだから」と言った。私は続けて言った。「この席は『老人・虚弱者・病人・身障者・妊婦』のための座席とはっきり書かれていても、知らん顔をして座る人がいます。それを見ていた私の子供は『さっきの若い人はこの席に座るべきではないね。あの人は五つのうちの一つにも当てはまらないのだから』と言いました」。傍にいたおじさんは笑いながら、「素晴らしい子供さんだね。天は全部お見通しだよ!」と言った。この話を聞いた私は「このおじさんは分別のある立派な人だ」と思った。
実は、あのおじいさんは79歳で、定年退職する前は警察の幹部で、以前、当市のいくつかの支局で仕事をしていた。これまで金品を何一つ着服したことがない立派な人だった。今の社会の気風は、彼には我慢できない。私はおじいさんに、法輪功に対する見方を聞いてみた。おじいさんは「法輪功に問題があるのではなく、弾圧する者にこそ問題があるのだ!」と、大きな声で、少しのためらいもなく、はっきりと言った。
車内の人たちは、黙って静かにその話を聞いていた。
おじいさんが下車する時、私は「あなたは『法輪大法は素晴らしい』をご存知ですか?」と尋ねると、おじいさんは「知っています、知っています」と答えた。