重慶市の刑務所 法輪功学習者の刑期を延長
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 【明慧日本2015年7月28日】重慶市沙坪壩(さへいは)区の法輪功学習者・彭世碧さん(63歳女性)は幼稚園の教師である。彭さんは2012年1月26日、歌楽山地区で法輪功の無実を伝えた時、中国共産党の法輪功に対する誹謗中傷宣伝を信じている人に通報された。その結果、家財を押収され、区裁判所に懲役3年6カ月を宣告されて重慶九龍坡(きゅうりゅは)区女子刑務所に拘禁された。

 彭さんは先月末に解放されるべきだったが、刑務所側に刑期を延長され、今月25日に解放される予定だった。

 家族は関係者が再び彭さんに迫害を加えることを恐れ、彭さんに着替えを送り、ただちに解放するように求めたが、拒否されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/25/313040.html)
 
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