甘粛省:蘭州市民数人が不当に連行される
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明慧日本20157月31日】甘粛省蘭州(らんしゅう)市の紅古区公安支局の警官は先月18日夜、同市の法輪功学習者・トウ暁寧さんを不当に連行し、尋問した。

翌朝、同公安支局の警官は法輪功学習者・トウ秋新さん、宋法英さん、呂東湘さん、包さん、於さん、関龍山さん、関龍梅さんを連行した。警官は関さんの自宅に不法侵入し、関さんの父親と甥を押し倒して手錠をかけたという。

その後、龍梅さんは解放されたが、龍山さんは行政拘留された。

先月20日、於さんは強制的に指の指紋と手形を取られて解放された。

21日、警官数人が法輪功学習者・関龍彦さんの自宅へ行き、関さん夫婦を連行しようとした。しかし、龍彦さんはドアを開けず、警官らの侵入を阻止した。そのため、警官らは外からさんの家の電気を切って、家を監視し続けた。

その後、さんは紅古区留置場に拘禁され、ほかの5人の学習者は蘭州市九州第一留置場に送られたという。

情報筋によると、今回の連行事件は蘭州市公安局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)と蘭州市紅古区公安支局によって企てられたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/6/30/311690.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/7/19/151628.html)
 
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