四川省:迫害された法輪功学習者 2カ月で死亡
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 【明慧日本2015年8月5日】四川省広安市の法輪功学習者・鄒雲祝さん(60代)は今年5月10日、楽山嘉州刑務所で迫害され、死亡した。11日、家族は、死因は心筋梗塞だと知らせられ、事件を追及しないようにと脅迫された。

 鄒さんは拘禁中、毎日10数時間働かされ、ノルマを達成できないと4時間も立たされる体罰を受けたという。

 当日午前10時頃、鄒さんは作業場で倒れ、受刑者2人に1階の事務室まで運ばれた。11時過ぎ、受刑者2人は鄒さんを台車で刑務所病院に運んだ。受刑者からの情報によると当時、鄒さんはすでに死亡していたという。

 当刑務所は法輪功学習者数人を迫害し、わずか2カ月で死亡させた。刑務所側は責任逃れのために情報を封鎖し、受刑者たちを隔離して事件に関する討論、話題も禁止したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/31/313393.html)
 
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