重慶市:法輪功学習者(65歳)は精神薬を飲まされ、拘禁・拷問を受ける
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 【明慧日本2015年10月31日】重慶市の法輪功学習者・喩明芳さん(65)は今年2月に大石壩派出所の警官および「社区」(中国共産党の末端組織=街道弁事処と住民組織=居民委員会から成る)の関係者に市の精神病院に連行され、毎日精神病の薬を飲まされ心身とも大きなダメージを受けた。喩さんは現在、四肢に力が入らず無力状態で、精神状態は極めて悪く、総合科3階に拘禁されている。

 喩さんは2000年5月、職場の映画館の前で煉功したとの理由で、大石壩派出所の警官と社区幹部に長安第一工場病院の精神病科に送り込まれた。

 医者は、神経を破壊する薬を飲ませようとしたが、喩さんが飲まないため、男2人・女1人の3人がかりでイスに縛りつけられ、強制的に薬を飲まされた。その後「まだ法輪功を学ぶのか」と聞かれ、喩さんが「続けてやる」と答えたら、毎日薬を強制的に飲まされた。

酷刑演示:吊铐
拷問実演:足先だけ地面に付けて、吊し上げられている拷問の様子

 喩さんは2000年6月に上京して陳情に行ったため、長安第一工場公安支局の警官に留置場に連行された。40日間拘禁されてから、重慶女子労働教養所に1年5カ月拘禁された。その間、足先だけ地面に付けて両腕を後ろに縛り、吊し上げられている拷問(写真)や、夏にシャワーの禁止など、さまざまな迫害を受けた。喩さんは刑期が満了した後、さらに5カ月間延長されたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/17/317678.html )
 
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