黒竜江省:江沢民を告訴した法輪功学習者教師11人 不当に連行
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 【明慧日本2015年11月2日】黒竜江省・大慶市の林甸県公安局・治安大隊は22日午後、法輪功迫害の元凶・江沢民を告訴した法輪功学習者11人を、不当に連行し家財を押収した。

 不当に連行されたのは実験小学校の教師・路朝波さん(女性)、冷秀霞さん(女性)、王坤さん(女性)、王鳳臣さん(男性)、第一中学校の教師・艾教傑さん(男性)、薛立威さん、第二中学校の教師・鄭燿苹さん、王剛さん(男性)、王玉茹さん(女性)、王玉梅さん(女性)、姜洪傑さん(男性)の11人である。彼らは職場や自宅或いは帰宅途中に、不当に連行された。23日午前、冷さんは仕事の関係で職場の上司の保証で帰された。同僚たちは「こんな良い人を連行して何をするつもりなのか?」と非難した。

 今回、連行した理由は、公安部による「江沢民を告訴」した、24人のネームリストによるものだという。現在、警官は依然として法輪功学習者の家族に、嫌がらせをしている。

 連行の行動に加担した者は、県治安大隊および一部の特殊警官、合計230人以上だという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/27/318202.html)
 
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