【明慧日本2015年11月16日】
〖中国の大法弟子からの投稿〗
私は以前、足を踏み外したことがあります。ある特殊な事件を通して、私は身をもって大法の不思議さを体験しました。
今年3月20日、私は政府の情報提供者の企みで、警察に拘束されました。私は恐怖と絶望から、監視の隙をみて、小さい果物ナイフを飲み込みました。しかし、自殺未遂に終わり、病院に搬送されました。レントゲン写真では、ナイフは胃と腸の間に留まっていました。出血していなかったので、すぐ手術する必要はなく、しばらくの間は命にかかわる危険もありませんでした。しかし激痛のため、腰を曲げることは全くできません。
法輪大法を学んでいる母は、私の様子を見て「今、あなたは大法を信じ、師父を信じるしかありません。『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、あなたは本当に救われますよ」と言いました。以前から、母は大法の素晴らしさを何度も私に話したことがありましたが、全て馬耳東風で聞き流していました。しかし、今はお腹が痛くて、自分はもうすぐ死ぬのではないかと思い、極度の恐怖のなかで、母の言った通りにしました。繰り返し『法輪大法は素晴らしい』『真・善・忍は素晴らしい』と念じました。そして、大法の師父に「どうぞ、私の命をお助けください」とお願いしました。
数日間、このように念じ続けました。痛みはいつの間にか徐々に治まり、最後には消えてしまいました。私は心がすーっと軽くなったのを感じました。
痛みがないとはいえ、ナイフは依然として体内にあり、民間療法を使用して、排便時に排出しようと試みました。しかし、さまざまな方法を使い尽くしても、全て失敗しました。
私はナイフの位置を確認するため4月16日、再び病院に行きました。医者は私を注意深く診察した後、レントゲン写真を撮りました。医者は「胃にも腸にもナイフはありませんよ」と言いました。その時、私は突然悟りました。「慈悲なる師父がナイフを取り出し、私の命を助けてくださったのです!」
家に戻ってから、私は師父の法像の前にひざまずき、師父の救命のご恩に深く感謝しました。私は心の中で「師父、今から、中国社会で非行少年が1人減り、大法修煉者が1人増えました。私は誠心誠意、大法の修煉に精進し、師父の命を救って下さったご恩に必ず報います」と誓いました。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/10/26/153402.html)