悪性腫瘍は嚢腫に 大法に救われた命
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 【明慧日本2015年11月17日】わたしは井孝春と申し、河北廊坊の範李楊村に住んでおり、今年36歳です。妻とわたしは西安にて家具の商売をやっています。

 2014年の正月、突然微熱、咳が現れ、医者に診てもらいに行きました。薬を飲んでも効かず、さらに酷くなりました。6月、天津の総合病院に検査に行きました。

 医者はわたしの病状を聞いて、CTの検査をやりました。検査結果は肺と気管の間に1つ奇胎腫瘍があり、その病は、まれで、悪性なものでした。当時、医者は入院して、手術を受けることを勧めました。わたしは医者に「家に帰って準備してから、又来ます」と言うと、医者は「必ず戻ってきて、手術を受けてください」と再三言った。

 俗語に「病は名が無いのが怖い、瘡瘍は名があるのが怖い」という言葉があります。私が理解するには、この病気が治り難く、お金をかけても、たとえ手術が成功したとしても、長く生きられず、一部の人は数か月後、一部の人は一年半後亡くなります。病院で治療を受けるより、家で死を待つほうがいい、またこの数年、商売で儲かったお金を、全部病気の治療に使ったら、結局人も死に、財産も無くなり、その後妻と子供は、どのように生活するかを考えました。

そのとき、妻はまた妊娠し、今度は男の子だそうですが、私たちにはすでに、2人の女の子がいます。次は男の子でよかったのですが、自分は病気で仕事もできず、いつか妻子と死に分かれ、この子は生まれたときから、扶養する人・父親がいません。小さいときから父親の愛をもらえず、かわいそうだと考え、妻に人工流産を勧めました。しかし、妻は子供を下したくなく、「必ずあなたに、この根を残します」と言い、二人は抱き合って泣き、我が死を前に生き死に惑い、本当にたいへん辛い日々でした。

このとき、わたしは突然、法輪功の修煉をしているいとこの姉を思い出しました。妻に「法輪功は病気の治療と健康維持に大変いい効果があるそうです。いとこの姉を訪ね、どんな方法があるかを聞いてきます」と言いました。

いとこの姉を訪ねて、病状を説明しました。姉は、誠心誠意で「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を念じるように教え、MP5もくれました。師父の説法の拝聴を勧められ、私たちに三退を表明するように言いました。「あまりにも、容易いので、これは効くのでしょうか?」と尋ねたら、彼女は「あなたが誠心誠意やれば、大法の師父はあなたを加護し、あなたを救います。大法の師父は人々の以前の間違いを見られず、ただ人々の大法に対する態度をご覧になります」と答えました。

家に帰って来ると、私と妻は毎日誠心誠意法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じ、師父の説法の録音も拝聴しました。

一か月が過ぎると、わたしは病状がよくなったと感じ、いとこの姉の家を訪ねました。姉は「体の具合はどう? 」と聞くので、私は「姉の言った通りにやりました。最近、良くなったと感じ、病院で再検査を受けたいので、義理の兄さんに一緒に行ってもらいたいのですが」と聞きました。

 兄がお供をして北京301病院に行き、胸外科で穿刺を受け、医者は「胸に嚢腫がある」と言うので、天津総合病院のCT写真を医者に見せました。医者は前後の写真を見比べて、「前回の写真が間違いなく、確かに悪性腫瘍だが、なんでこんなに変わったのか? まさか、CTに間違いがあるはずはないし、奇妙な事だ」と言いました。私は医者に「間違いではないですよ。法輪大法はすばらしいを、ずっと毎日念じて、この悪性腫瘍をなくしました」と言うと、医者はあまり理解できず、薬を処方しました。しかし、「家に帰ってから、また法輪大法はすばらしいを、念じます」と言って、薬をもらいませんでした。

 私は姉に「大法は、本当に素晴らしいです。悪性腫瘍が嚢腫になり、これで今やっと安心できるようになりました。これを教えてくれた姉さんに感謝します。姉さんは私と家族を救ってくれました」と言ったら、「わたしに感謝しないで、わたしにはこんな大きな力などありません。大法の師父に感謝してください。あなたを救ったのが、大法の師父です」

 姉の話しを聞くと、私は大法の師父に、厳粛に、襟(えり)を正し、姉の家にある師父の法像の前で3本の線香を立て、うやうやしく、師父に三つの叩頭の礼をし、この命を救って頂いたご恩に、深く感謝しました。

 姉は私に、家に帰り「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を引き続き念じていれば、じきに嚢腫もよくなりますよ。あなたのこの素晴らしい体験を、まわりの人々に伝え、人々に「法輪大法の素晴らしさ」を分かってもらえば、彼らも救われるし、あなたも実際の行動を通して、師父のご恩に、報うことになると教えられ、「はい、喜んで、必ず、必ずそうします」と誓いました。

 姉はまた『転法輪』という大事な本を贈ってくれ、「しっかり拝読してください」と大切な『転法輪』を渡してくれました。

 今、私と妻は心の安心を得て、西安に戻って来ました。私は姉の言った通りに、真面目に毎日『転法輪』を拝読し、毎日誠心誠意「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を念じ、自分の不治の病が治った体験を通して、『法輪大法』の素晴らしさを人々に伝え、これからも実証していきます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/27/316243.html)
 
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