黒竜江省:法輪功学習者5人、不当裁判に直面
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 【明慧日本2015年11月20日】昨年10月14日に不当に連行された法輪功学習者の張麗艶さん、王玉芝さん、郭紅霞さん、単金麗さん、王東生さんの5人は、双鴨山市留置場に拘禁されて1年になった。情報筋によると、5人の案件は再び市の尖山区裁判所に提出され、5人は不当判決に直面している。

 事件の内容は下記の通りである。

 市公安局国保大隊(法輪功迫害の実行機関)、尖山公安局支局および各派出所の関係者は張り込み・尾行・電話の盗聴などの手段を用い、昨年10月14日からの4日間、法輪功学習者15人およびその家族を不当に連行した。さらに、17人の家財を押収し、総額は100万元にも及んだ。また、多くの学習者は嫌がらせをされ、放浪生活を余儀なくされた。そのうち、1人は一時出所になり、1人は監視されているという。

 上記5人の家族は公安局、検察庁、裁判所、市役所などを回り、無罪の解放を要求したが、案件は3回区の検察庁で却下されたという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/14/319106.html )
 
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