ニューヨーク復員軍人パレードで、法輪功団体が大歓迎(写真）

 

　【明慧日本2015年11月23日】毎年11月11日は米国の復員軍人の日である。その日はアメリカの全州でこの活動が行なわれる。ニューヨーク5番街（マンハッタン）の復員軍人パレードは、最大規模の記念活動である。法輪功学習者は2004年からこのパレードに参加している。過去の16年間に、法輪功学習者達は平和的な方法を通して、中国国内の法輪功迫害停止と、その真相を伝えてきた。その精神は復員軍人の日が表現している精神と合致している。今年の法輪功団体のパレードは、より素晴らしい形で表現され、ニューヨーク市民に大歓迎された。

　　　天国楽団・花船隊・腰鼓隊などの法輪功団体のパレード隊は整然と行進し、多くのニューヨーク市民に大歓迎された

　今年、250以上の団体、およそ2万人がこのパレードに参加した。法輪功の団体は、天国楽団を皮切りに、唐の時代の隊列、煉功の隊列、花船隊列、腰鼓隊などの多くの隊列が出て、道の両側のニューヨーク市民に大歓迎された。ニューヨーク市民は、この華やかなパレードを見て喜び、写真を撮ったり、拍手をして、11月11日の米国復員軍人の日を大いに祝った。

ニューヨークの観衆の敬意

　法輪功団体が主席台の前を通過する時、主催者は「今通っているのは法輪大法の団体です。素晴らしい団体です。本当にありがとうございます」とニューヨークの観衆に紹介した。

　「驚きました」中国から来ている女性観光客は、驚きながら「こんなに多くの中国人が、アメリカの上流社会のパレードに参加しているとは、本当に意外でした。法輪功は中国人の誇りを見せてくれました」と話していた。

　台湾からきた観光客は、法輪功団体が通る時、法輪功団体を背景として記念写真を取った。「法輪功は素晴らしいです。敬意を表します」

法輪功学習者の切なる声

　パレードに参加した法輪功学習者の李紅珍さんは、アメリカに観光にきた中国人に「中国にはこのような自由な環境がないので、この機会にぜひ、多くの法輪功迫害の真相を知って欲しいのです。さらに、中国の人々には、法輪大法の素晴らしいさをもっともっと分かって欲しいのです」と話した。

　法輪大法（法輪功とも呼ぶ）は、高いレベルの佛家修煉大法であり、李洪志先生によって初めて一般に公開された。宇宙の最高特性である「真・善・忍」に同化することを根本とする法輪大法は、この宇宙の最高特性を指針として、宇宙の演化の原理に従って修煉する。今まで既に一億人以上が修煉しており、社会の安定や、人々の道徳水準を押し上げ、人々に計り知れないほどの作用が起きている。