アメリカ・ロサンゼルス警官 法輪功への迫害反対を支持(写真)
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 【明慧日本2015年11月24日】(明慧ネットのレポーターの容法と李暁より)10月15日、アメリカ・ロサンゼルス市庁舎ビルと警察総署の間の芝生の上で、世界各地からきた法輪功学習者が集まって煉功を行った。大勢の民衆と周辺で働いている職員たちが、法輪功に関する真相を載せたチラシを受けとり、法輪功学習者の説明を聞いた。

ロサンゼルス警察総署の警視監指揮官は、法輪功への迫害反対を支持する

 ロサンゼルス警察総署のアンドリュウ・ジェ・ヌェイマン指揮官(ANDREW J.NEIMAN CAPTAN COMMANDING OFFICER)が、法輪功学習者の徐さんと面会した。徐さんは「こんにちは。私達は法輪功学習者です。あちらの道路のそばをみてください。煉功をしている人々は法輪功学習者です。私達は貴い生命を救うために、世界各地からここに来ています。このメッセージを同僚の方たちにも伝えてください。国際社会からの支持は、中国で迫害されている人々にとって、きわめて重要です。私達を助けてください」と言った。

 そして徐さんは「中国で法輪功への迫害が16年間続いています。私達が中国共産党の隠された迫害の事実を暴露しようとした努力の結果、ホワイトハウスと国連とそしてオバマ大統領はすでに迫害の実態を知っています。しかし迫害はまだ止まらないのです。私達は迫害と法輪功学習者にたいして行われている『生体臓器狩り』の停止を引き続き呼かびけます」と言った。

 ヌェマン指揮官は、徐さんの話を聞いた後「私が後で、このチラシをよく読みます」とコメントした。

 徐さんは「チラシに載っているウェブサイトに署名して、迫害の停止を支持して下さい。同時に同僚の方たちにも、この邪悪な迫害の事実を伝えて下さい。お願いします」と要請した。

 ヌェマン指揮官は、ひと束のチラシを受けとり「私の同僚にも渡すつもりだ」と言った。徐さんが去るときに自分の名刺を手渡して、一緒に写真を撮って「私は法輪功への迫害に反対する態度を、はっきり表します」と述べた。

图:洛杉矶警监指挥官安德鲁。杰。内曼指挥官和徐女士合影表示支持法轮功反迫害

ロサンゼルス警察総署の警視監指揮官のアンドレル・ジェ・ヌェマンと   徐さんは、一緒に写真を写して、法輪功への迫害に反対する態度を表した

ロサンゼルスの警察官:法輪功への迫害は人間の屠殺だ

 徐さんは警察総署ビルの前でチラシを配布していた時、昼休みに一緒に出てきた4、5人の警官に出会った。徐さんは警官たちにチラシに載っている内容を説明した。彼女は向いの道路のそばで煉功している法輪功学習者を指差して「あなた達は法輪功学習者達が、あそこで煉功をすることになにか問題があると感じますか?」と警官達に聞いた。

 警官は「何も問題はありません。運動や座禅などで身体のバランスが取り戻せます。とても良いことです」と言った。

 徐さんは「しかし、中国大陸でこのようなことをすれば、彼らはすぐ警官に逮捕されて拘禁されます。あなた達はそんなことが許されると思いますか」と尋ねた。

 警官は「それは非常に不合理なことです。そのようにする理由がありません」とはっきりと言った。それから徐さんは「中国共産党政府は法輪功学習者を拘禁している間に、臓器を生体から摘出して、国際市場で販売しています。暴利をむさぼっているこの事実は、16年間も続いています」と話した。その話を聞いて、警官たちが非常に厳しい表情になった。

 法輪功学習者が『生体臓器狩り』の話しをしたとき、警官は「謀殺」の言葉を使った。また警官の1人は「これは『謀殺』というような生易しいものではありません。まさに『屠殺』です。中国は共産主義国家だから、このような事が起きるのかもしれません」とコメントした。

 法輪功学習者は警官たちに「チラシに載せたウェブサイトに署名して、法輪功への迫害反対を支持してください。世の中の正義にとって、とても心強く感じます」と伝えた。

 警官たちはこの話を聞いた後「このようにするのはとても良いことです。必ず署名します」と全員が表明した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/10/17/317710.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/10/18/153286.html)
 
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