「法輪大法は素晴らしい」と念じ 末期癌が消える
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文/大陸大法弟子

 【明慧日本20151219日】叔母は今年60歳で還暦を迎え、レストランで多くの人を呼び、盛大な祝宴を開きました。親戚や友人たちは皆来てくれ、叔母が病気を乗り越えたことを祝いました。生き生きしている叔母を見て、1年前、彼女は命に関わる病を患っていたことを、誰も想像できませんでした。

 この叔母は妹の義理の叔母です。彼女は7年前、子宮がんに罹り、当初まだ酷い状態ではありませんでした。叔父は病院の腫瘍科の主任医師で、息子も病院の医師でしたので、彼らはこの病の治療が難しくないと考えていました。しかし、数年が過ぎでも、叔母の病が良くならず、ますます悪化し、がん細胞が肺まで転移して、肺がんになりました。多くのお金を使い、多くの方法を考え、あちこちに行って多くの治療法を試しましたが、叔母の病はなにも好転しませんでした。その後、病院から余命三ヶ月と知らされ、この知らせを聞いた家族はみな驚きました。妹の義理の母親は叔母のことを話すと、悲しくて涙が流れました。家族が皆絶望しているところ、私の母親はこのことを知り、「今、師父しか彼女を救うことができません」と私たちに言いました。

 この数年、大法修煉をしている我が家は酷く迫害され、一家は2回も労働教養所に送られ、私と母親も不当に判決され、家も無くなり、一度外で流浪生活を送ったことがあります。当初、妹は結婚するとき、法輪功への迫害が最も酷い時期で、妹の主人の家族と親戚はみな結婚を反対し、私たちの修煉も理解できず、中国共産党のでっちあげた誹謗中傷を信じ、法輪功に対する真相をまったく聞き入れませんでした。今世、彼らが私たちの親戚になったことは貴重な縁です。彼ら家族をまだ救っていないことは、私たちにとっては辛いことで、今が真相を伝える良いチャンスであると考えました。私たちは悪い事を良い事に変えるために、一緒に協力し合って法輪功の真相を、彼らに伝えることにしました。

 そこで、妹はおみやげを持ち、母を伴って叔母の家を訪ねました。叔父は部屋の中に入っても私たちには会わず、母は叔母の病状を聞いて慰め、「法輪大法は素晴らしい」を誠心誠意念じて、難から救われた数々の事例を紹介し、大法を信じ、心の中で「法輪大法は素晴らしい」を念じることを薦めました。また大法が迫害されている真相を話し、三退を強く薦めました。母親の話は叔母に一つの希望をもたらし、彼女はすぐ三退に同意し、「法輪大法は素晴らしい」を念じ始めました。

 1年後の今、叔母は健康になり、子宮がんと肺がんの2つの癌が完全に消えました。叔母は薬を全部やめ、体の調子が良くないと感じると、「法輪大法は素晴らしい」を念じ、今現在、体は見違えるほど元気になりました。事実を目の当たりにした叔母一家は、大法の素晴らしさに深く感動し、特に叔父は大きく変わり、当初とはまるで別人のように人が違い、今では大法の素晴らしさを人々に伝えるようになりました。

 正月、一家団欒の食事のとき、叔父は「こんな素晴らしい大法を教えてもらい、本当にありがとう」と感激して言いました。私たち家族は叔父さんの家族の皆さんに三退をしてもらい、大法と師父の偉大さを実証することができました。

 今年、元気になった叔母は、友達と一緒に台湾旅行に行き、自分の目で台湾の多くの大法弟子たちが、法輪功への迫害停止を訴える活動をはじめ、数々の真相を伝える光景を見て、本当に感動して合掌し、大法の救い済度のご恩に深く感謝の意を表しました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/20/319338.html )
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/16/154111.html)
 
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