最高検察庁 江沢民を起訴・通報はあなたの権利
■ 印刷版
 

 【明慧日本2015年12月19日】遼寧省・盤錦市・渤海派出所の警官は、江沢民を告訴した法輪功学習者に嫌がらせをした。当学習者はその後、最高検察庁に江沢民告訴の合法性について問い合わせたところ、「江沢民を起訴、通報することは、あなたの権利です」との返事をもらったという。

 先月11日午後1時過ぎ、渤海派出所の警官3人は、法輪功学習者・代鳳珍さんの自宅に侵入し、法輪功創始者の写真、関連書籍、USBなどの私物を押収した。さらに、全過程において撮影、録画をしていた。

 4時過ぎ、警官らは今回の行動は、江沢民告訴のゆえだと明らかにした。

 代さんは警官らに「中国の法律によると、法輪功を信じることは合法であり、自宅侵入することこそ違法である」と繰り返して主張した。

 しかし、警官は「上は我々に確認させたのだ。あっちこっちに告訴するな」と警告した。

 警官の言い方によると、代さんは先月17日に最高検察庁に電話をかけ、江沢民を告訴できるかどうかを聞いた。検察庁からの返事は「起訴と通報はあなたの権利です」と言ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/2/319955.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/5/153966.html)
 
関連文章