四川省:法輪功学習者4人 不当判決に
【明慧日本2015年12月21日】四川省江油市の裁判所は2日午前9時20分から午後3時過ぎまで、法輪功学習者・李群さん、鐘水蓉さん、楊光明さん、譚小瓊に対して開廷し、それぞれに懲役7年、8年、8年、8年の不当判決を宣告した。
裁判が始まる前、裁判所の前は警官、武装警官、特警、私服警官、パートカーなどで厳重に取り囲まれていた。
4人の家族は各自の身分証明書を持って入場しようとした時、警官7、8人に止められ、「傍聴証」の提示を求められた。しかし、家族は「傍聴証」を配布されておらず、全員入場できなかった。
その結果、法廷には法曹機関の関係者のみとなった。そのほか、家族の車まで警官に調べられ、写真を撮られたという。