米フィラデルフィアのイベントに法輪功団体8年連続登場(写真)
【明慧日本2015年12月21日】アメリカ・フィラデルフィアの西側に位置するウエストチェスター市は、今月4日夜、年に一度行うクリスマス・パレードを開催した。当パレードは『今日の米国』新聞の「サンタクロースを見る最高の10カ所」の中の一つに選ばれた。法輪功学習者からなる腰太鼓隊は、今年も参加した。全米の約百団体が参加する中で、法輪功の団体は唯一のアジア団体であり、8年も続けて参加している。
夜間ひときわ目立つ腰太鼓隊は、ウエストチェスター市民の注目を浴びた
地元新聞『デイリーローカルニュース』に掲載された腰太鼓隊の写真
夜道を行進する腰太鼓隊の黄色の民族衣装が、どの団体よりも輝きを放っていた。陽気な曲に合わせて太鼓舞を披露しながら行進するその姿は、東洋の風情が溢れ、観客を大いに楽しませた。終点に近づくと、被っていた帽子を取り、高く掲げて何度も「法輪大法は素晴らしい」と叫んだ観客もいた。全米放送のQVC(24時間テレビショッピングを放送する専門チャンネル)はパレードの様子を生放送し、1億人を超える視聴者が見たという。
このパレードは1979年から始まり、毎年、全米から約百団体が参加する。中に軍楽隊、舞踊団、花車、巨大な気球やアンティークカーなどがあるほか、パレードの終盤には、サンタクロースも出場し、観衆は大いに盛り上がった。主催者によると、今年は来場者が3万人を超えたという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/7/320157.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/9/154014.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/9/154014.html)