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文/海外の大法弟子

 【明慧日本2015年12月21日】

 師父、こんにちは!

 同修の皆さん、こんにちは!

 私は海外で修煉している大法弟子です。最近、身近にいる同修達にいくつかの問題が存在していることに気づき、皆さんへの注意を喚起するために、いくつかのことを書き出したいと思います。

 法を正す進展が進むにつれて、邪悪はますます消滅され、多くの衆生が目覚め、環境も迫害の当初に比べて、だいぶ緩んできました。しかし、形勢の変化とともに、身近にいる同修達たちは、当初の緊迫感が無くなったように感じています。同修達は常人の話題、たとえば中国共産党または習近平・国家主席の最新政策や、21個の目立った変化、あるいは大紀元の特別報道などなどについて議論し、いかにも中国共産党には救われる余地があるというような印象を、他の同修に何度も与えました。

 師父は『冷静さを保とう』という経文の中で説かれています。「邪党が存在している限り、その本質が永遠に変わることはありません」と。なぜ一部の同修は、いまだに常人のニュースに翻弄されるのでしょうか? 師父の法理がこれほど明確であるにもかかわらず、なぜ理性を保てないのでしょうか?

 また、一部の同修は『大紀元時報』の娯楽ニュースに溺れ、それらのものは法輪功学習者が編集し、厳選また浄化したものだと言っています。しかし、よく考えてみて下さい。娯楽ニュースであれ、今世間を混乱させているISISであれ、私たちの修煉とどのような関係がありますか? 気持ちはいつも世間のニュースによって浮き沈みし、世間の新たな変化をもって同修間で話題にし、それではいけないのではありませんか。心が他のことに揺れ動き、動じていませんか。本当にそれだけの時間があるのなら、多く学法し、多くの真相を伝えるべきではありませんか。そうすることが、今何よりも大切で、何よりもすべきことではありませんか。 個人的な意見ですが、同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/12/14/320432.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/12/18/154132.html)
 
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